税理士法人レッドサポート

更新日2021/12/8
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税理士法人レッドサポート
「レッドサポート」それは、熱い経営者の応援団(社名の由来)。
レッド(赤色)は、社会使命に燃える経営者をイメージしました。そして、その経営者を影となり、日向となりサポートしてゆくのが私たち税理士法人の使命だと考えています。たとえ微力であっても、関与させていただいたお客様の力となり、ともに明るい未来にまっすぐ伸びていこうという願いを込めて、「レッドサポート」という社名にしました。
私たちは熱い経営者の応援団です!お気軽にお問い合わせください。
名前税理士法人レッドサポート
住所埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷2-10-4
電話048-814-3577
URLhttp://tkc-nf.com/redsupport/pc/
事業内容
・独立開業支援に関する業務
・税務、経理、財務、会計、決算に関する業務
・経営相談、コンサルティング
・自計化等業務の合理化支援
対応エリア
埼玉県、東京都、その他
地図

まずは、自己紹介をお願いします。

渡辺忠税理士法人レッドサポートの渡辺忠と申します。まず、税理士になった経緯についてお話します。学生時代、経済学者を目指し大学院の博士前期課程において経済理論を専攻しておりました。そして、修了後は高校と大学で7年ほど非常勤講師で生計を立てながら、大学院の専攻科に通っていました。学者として大学で安定した地位に就くには、クリアしなければならない様々なハードルがあり、先の見えない不安な状況に置かれていました。何か資格を取ろうかと考えていた時に、とある簿記専門学校の税理士コースの文字がたまたま目に留まりました。当時、税理士という職業は堅実で安定したイメージがあり、先の見えない状況にいた自分にとって魅力的だったのだと思います。まず税理士で生活を安定させ、経済学者を目指そうと決めました。このような気持ちの変化がきっかけとなり、非常勤講師を続けながら簿記専門学校に通い税理士を目指しました。税理士資格取得後は、会計事務所に3年ほど勤務。少しでも若いうちに独立した方が良いというアドバイスを受け、33歳のときに一念発起して現在の個人事務所を立ち上げ、のちに税理士法人レッドサポートを設立しました。

 

なぜ、資金調達のサポートを始めようと思ったのですか?

少し遡りますが、背景からお話します。上述の通り、大学院時代に経済理論や金融論を研究していました。ミクロ経済学(古典派・新古典派)の中でも企業行動等に関心がありました。当時の経済状況は、バブル崩壊後の不況期にありました。教壇を離れて実体経済を見てみると、不況の厳しさに驚きました。多くの中小企業が倒産するのを間近に見ながら、この時、中小企業は資金面さえ詰まらなければ存続できることを実務経験から学びました。もし手持ちの資金がないのであれば、その資金をいかにして銀行から調達できるか。これが企業にとっての最大の課題であり、企業が永続的に生き続けるのに不可欠なものであると考えたのです。もし自分が開業独立したら、税務署に税金の申告をするだけの従来型の税理士事務所の仕事だけでは中小企業を倒産から守れないと思い、財務面でのサポートだけでなく、目線は常に銀行・金融面にも向けて、金融面のサポート・資金調達面を重視しようと決心しました。その根本には、「この世で最も幸せな会社、この世で最も幸せなお客様」という考え方があります。自分の事務所が世界で一番幸せな会社になるということは、関与させて頂いたお客様が幸せであることが大前提です。お客様を様々なリスクから守り共に成長し続けるためには、資金面でのサポートは不可欠であると考えています。

 

御社の特徴や強みを教えて下さい。

渡辺忠設立当初は都内のクライアント様が多かったのですが、現在では埼玉県のクライアント様が多いですね。地元密着です。というのも、以前にみずほ総合研究所や日興証券等でセミナーの講師を勤めさせていただいたこともあり、みずほ銀行や三井住友銀行、埼玉りそな銀行などのメガバンクをはじめ、地元金融機関とかなり密接な関係を築いてきました。この金融機関との関係は、強みのひとつですね。クライアント企業と金融機関との太いパイプ役になれる点です。つまり、金融機関が欲しい情報を、クライアント企業あるいは弊社が迅速かつ正確に伝えることができる。また、クライアント企業には、有益な金融商品等の情報をいち早く提供することができるし、資金需要に迅速に対応できる体制が整っています。このようなことができるのは、普段から経営者の皆様と弊社社員の「経営」とか「数字」というものに対する意識が高いからだと思います。「数字は生もの」です。クライアント企業の経営者が、常に会社の数字に関心を持ち、すぐに経営に生かさなければならないことを認識しているからなんです。しかし、このような認識を持っている経営者の数は一般的には決して多いとはいえません。弊社クライアント企業に対しては、経営者としての意識を高く持ってもらうために、経営者としてのマインドについて、時にはお説教のような厳しいことも言いますね。(また、最近では、TKC全国会の会員で経営革新等支援機関でもある弊所は、TKC全国会と三菱UFJ銀行との連携により創設された新たな融資制度への取組みも行っています。)
もうひとつの特徴・強みは、クライアントの会社様との接触頻度を重視している点です。月1回の定期訪問や電話によるセッションのほかに、クライアント向けのセミナーを年3~4回、ゴルフコンペを年2回、暑気払い・忘年会等を開催しています。クライアント企業の経営者・社員さんとお会いする機会は多い方で年間に十数回にも及びます。ゴルフコンペに関しては、クライアント様の声を聞いて始めたんです。セミナーに出るのが苦手な方もいらっしゃって、その方との接触頻度を上げるにはどうしたらよいのかを考えた結果、それがゴルフだったんですね(笑)。さらに、月刊誌「レッドサポート」を刊行していますが、いわゆる、かわら版的な役割を果たしてくれています。企業活動に有益な情報や、クライアント様の会社紹介も行っています。クライアント様同士でビジネスがより発展していただける機会を提供したいとも考えております。なかには、この「レッドサポート」を営業ツールに利用しているクライアント様もおり、コミュニケーションツールを越えた効果が出ていることは、とても嬉しく思います。
また、今後1,2年をめどに海外支店を出す準備を行っています。クライアント様の中には海外で事業展開している会社もあるので、海外での資金調達サポートも視野にいれています。現在中小の税理士事務所の海外進出は多くないので、今後は強みになると思います。

 

最近、手がけた資金調達案件の事例があれば、差し支えない程度で教えて下さい。

税理士法人レッドサポート主にプリント基板の製造工程で使用される「はんだ付け装置」のメーカーとして国内で3本の指に入るA社への経営改善計画策定支援事業(中小企業の経営計画策定とそのフォローアップを通じて経営の改善を促進するもので、費用は200万円を上限に3分の2まで補助金を受けることができる)についてお話します。このA社は高い技術を持ちながら、「経営がない」日本の中小企業の典型例でした。そこで、私がまず言及したのが、社員の態度についてでした。外部の人が来ても挨拶もしないような組織に将来がないのは明らかであると、経営者の姿勢と社員教育の重要性について力説しました。次に、計数管理です。例えば、数か月前の試算表のような賞味期限の切れた数字による管理では、打ち手が後手に回ってしまいます。正確な業績をなるべく早く把握する体制の構築が経営の必須条件ですから、早速、TKCのクラウド型財務会計システム(FX4クラウド)を導入してもらい、翌月会計監査体制を整備しました。確定申告の時期になると、A社の社長とともに財務資料を持って、メインの銀行、サブの銀行、都市銀行を皮切りに複数の金融機関を精力的に回り始めました。この時の有利子負債は6億円近くに上り、毎月の返済額は1,000万円(合計9行)。加えて、運転資金としての短期借入金の返済も迫られていました。社長は新規融資で乗り切りたかったようでしたが、私はリスケを選択しました。リスケは元本を据え置けば真水の融資を受けるのと同じだからです。実際の経営改善計画の中身ですが、平成27年9月期から10年かけて有利子負債2億円まで圧縮させ、毎年の返済額は3400万円~4300万円。過去の億を超える年間の返済額からすると、前向き投資に使えるキャッシュフローの増加はかなり期待できます。大事なのは、リスケで浮いたお金を何に使うかです。幸い、A社の技術は非常に高いので、これを磨くしかないと考えました。一生懸命、真摯に本来業務に取組む会社がよくならないわけがありません。昨年に比べると、社員さんもフランクになり、社内も随分と活気が出てきました。そして、社長の顔も随分と穏やかになりました。今では、技術一辺倒だった社員が「経理をやります」と自ら手を挙げ、領収書や請求書の類を1枚1枚チェックしていますし、社員のコスト意識の改善が進んでいます。日々採算を取る意識やそれぞれの現場で採算を取る意識が、社員全員に根付き始めています。

 

資金調達を検討されているお客様へのメッセージをお願いします。

資金調達が目的ではなく、資金調達してそのお金を何に使うのかが重要です。運転資金が不足したならば、なぜ、不足したのか、その原因を考えなければなりません。調達した資金をどこに、どのように使うのか、どう利益を出していくのか、明確なビジョンを持っていただきたいと思います。経営改善計画が資金を調達する目的ではなく、その会社の本来の事業目的を実現する計画でなければなりません。そこを強く意識していただきたいですね。借りたお金を生活費に使ってしまうケースも決して少なくないんですよ。資金調達の目的をしっかり考えてください。金融機関は多くの会社と取引しているわけですから、その中で自分の会社がどう評価されていて、どのくらいの立ち位置にあるのかを客観的に判断し、自覚することも必要です。常に相手が自分をどう見ているのかを考えることで、いざお金を借りに行く時に、どういうスタンスで臨めば受けてくれるのか、貸してくれるのかがわかるようになります。よく経営者の方が、「銀行は晴れの日には傘を貸して、どしゃぶりの日には貸さない」、なんてことをおっしゃることがありますが、これは経営者にも同じことが言えるわけです。借りたいときには銀行に頭を下げるけれども、必要のない時にはそっぽを向く。しかし、こういうスタンスではいけないんだと思います。普段から銀行の担当者と会話して、自分の経営に対するスタンスを話したり、言われなくても毎月試算表を提出したりすることで、いざというときに借りることができたりすることもあるわけですから。経営者の方、経理担当の方は、常日頃から金融機関の担当者と頻繁にお話しする機会を持つように心がけてください。

 

起業を成功させる為のアドバイスがあれば、お願いします。

渡辺忠「当たり前のことを当たり前にやる」これができる経営者は、成功します。これって意外に難しいことなんです。それから、「熱意」ですね。人は情熱という熱い想いがないと行動を起こしません。逆に、情熱があれば技術不足・知識不足や経験不足といったものもカバーできるのです。そして、その情熱は、人を喜ばせたいという強い願望から生み出されるものだと思います。ですから、私もクライアント様をリスクから守り、会社の発展に寄与したい一心で仕事に取組んでいます。それから、絶対に成し遂げるという強い意志ですね。よくあるのが、いきなり売上で大きな数字を上げようとか、店を構えてから始めようとか、従業員を雇ってチェーン展開しようとか、最初から大きくやってやろうとするケースです。最初から大きいことをできる人はいません。自分の身の丈を考えて、小さなことから積み上げていくことが重要です。極端な話、自宅の軒先で風呂敷を広げてお店を始めたっていいんですよ。松下幸之助氏が言っていたように、「私は失敗したことがありません。なぜなら成功するまで決して諦めないからです」。決めたならばやり続けることが成功への道だと考えます。これから起業をお考えの方は、このようなビジョンとワークハードを胸に携えて頑張ってください!応援しています!

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