2016年3月に1億円以上の資金調達を公表した国内ベンチャー企業27社

3月に1億円以上の資金調達をした企業27社をまとめました。なお資金調達状況についての記載は、公表されている情報を元にまとめましたので、全ての情報が含まれているとは限りません。ご了承ください。

 

株式会社デジサーフ

01株式会社デジサーフ

http://digisurf.co.jp/

株式会社デジサーフは、バーベキューを手軽に行うことができる総合サービス「デジキュー」の運営を行う企業です。場所の予約や、食材の手配を行うことができるポータルサイトの運営だけでなく、バーベキュー場となる実店舗の運営も行っています。
しかし、2004年に社名を変更してからは、ベンチャー的な動きをし始めました。デジキューの他に、今の海の状態をライブで見れるサービス「波通」の提供や、100円単位の時間貸しスペース「コインスペース」の運営を行っています。
代表取締役社長の高橋 佳伸氏はIT系企業に入社後、すぐにトップエンジニアとなり数々の表彰をうけ、24歳で独立・起業されています。30歳でセミリタイアし、セミリタイア中に考案した海岸ライブカメラを使ったビジネスモデルが湘南ニュービジネスコンテストで優秀賞を受賞。社会復帰後、趣味で立ち上げたサイトを成長させ、株式会社デジサーフに社名を変更し、協業スタイルの事業展開で業績を伸ばしています。
今回の資金調達額は1億6,800万円で、株式会社インベスターズクラウドに対する第三者割当増資によるものです。
今回のインベスタークラウドとの戦略的資本提携に伴い、民泊分野において、同社の遊休地にインベスターズクラウドの「TATERU kit」を設置した施設の開発を行い、民泊共同事業を展開する予定があるそうです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2014年11月 非公表 KLab Ventures株式会社
2015年2月 非公表 株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ
2016年3月 1億6,800万円 株式会社インベスターズクラウド

公表日 3月1日
調達金額 1億6,800万円
資本金 8億3,131万円(資本準備金含む)
設立 1993年11月26日
代表者 代表取締役社長 高橋佳伸
本社 神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-1 アイクロス湘南8階
事業内容 ITサービス事業
店舗運営事業

 

ASTROSCALE PTE. LTD.

02ASTROSCALE

http://astroscale.com/

ASTROSCALE PTE. LTD.は、スペース・デブリ (宇宙ゴミ) を除去する衛星の開発を行うベンチャー企業です。スペース・デブリ問題に着手するために、軌道研究をしている九州大学の花田研究室と一緒に研究をされています。スペース・デブリを回収するための人工衛星を開発する工場も、日本を拠点にしています。
代表取締役CEOの岡田 光信氏は、東京大学を卒業後、大蔵省(現在、財務省)の戦略コンサルティングを行うIT企業で勤務後、通信ソリューション企業の設立をされています。その後、2013年に「宇宙ゴミ」問題を扱う企業、ASTROSCALE PTE. LTD. をシンガポールに設立され、代表取締役CEOに就任されました。
今回の資金調達額は最大3,500万ドル(約39.4億円)で産業革新機構、ジャフコに対する第三者割当増資によるものです。
今回調達した資金は、新たなデブリ除去技術の開発や実証に充てられると同時に、ビジネスモデルの構築を進めていく見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2015年2月 770万ドル(約9億円) ジャフコ、Mistletoe、山岸広太郎氏(GREE共同創業者)、笠原健治氏(ミクシィ共同創業者)、諸藤周平氏(エス・エム・エス 創業者)、西川潔氏(ネットエイジ 創業者)
2016年3月 最大3,500万ドル(約39.4億円) 産業革新機構、ジャフコ

公表日 3月1日
調達金額 最大3,500万ドル(約39.4億円)
資本金 非公開
設立 2013年5月1日
代表者 代表取締役CEO 岡田光信
本社 シンガポール内 6 Battery Road, #38-04, 049909
事業内容 人工衛星やロケットの破片等の宇宙ごみ(スペース・デブリ)を除去する衛星開発、および宇宙に関連した企業PR

 

ファイブ株式会社

03FIVE Inc.   ファイブ株式会社   FIVE Inc.   ファイブ株式会社

http://www.five-corp.com/

ファイブ株式会社はモバイルビデオ広告のプラットフォームと、短尺動画制作を行うスタートアップ企業です。同社は初めに広告配信サーバーを立ち上げ、5秒の短尺動画広告の配信で事業を開始しました。その結果1つの作品における、月間約1,500万PVの動画広告になっているそうです。この5秒の短尺動画を2015年4月から、「FIVE VIDEO NETWORK」という名称で展開しています。
代表取締役社長の菅野 圭介氏は2008年にGoogleに新卒で入社され、買収後のAdMobの日本オペレーションの立ち上げに携わります。さらにYouTube広告製品等のプロダクトマーケティング・ビデオクリエイティブエコシステム・収益化の拡大を担当。その後、2014年にファイブ株式会社を設立し、代表取締役に就任されました。
今回の資金調達額は非公開ですが、数億円の調達を実施しているとTech Crunchの取材に菅野氏は答えています。第三者割当増資の引受先はアイ・マーキュリーキャピタル、East Ventures、既存投資家のグリーベンチャーズ及びDonutsです。
今回調達した資金をもとに、人材採用の強化やマーケティング投資などを進めるとプレスリリースで発表しています。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2015年3月 非公開 グリーベンチャーズ株式会社、株式会社Donuts
2016年3月 非公開(数億円規模) アイ・マーキュリーキャピタル株式会社、イーストベンチャーズ株式会社、グリーベンチャーズ株式会社、株式会社Donuts

公表日 3月1日
調達金額 数億円規模
資本金 9,850万円
設立 2014年10月24日
代表者 代表取締役 菅野圭介
本社 東京都渋谷区渋谷3-26-8 第五清水ビル4階
事業内容 モバイル向け動画広告プラットフォーム事業

 

UcarPAC株式会社

04UcarPAC株式会社   ユーカーパック

http://www.ucarpac.co.jp/

UcarPAC株式会社は「中古車の新しいカタチ」をビジョンに、一括見積りサイトの「Ucar査定」、ユーザー車入札サービス「UcarBID」など中古車売買仲介サービスサイトの開発、運営を行うベンチャー企業です。
代表取締役の中谷 圭吾氏は輸出用中古車の仕入れ業務などの会社を経て、初めに中古車販売会社を設立されます。 次にオートオークションバイヤーネットワークの構築や若者向けクルマ関連サイトの立ち上げなどを行い、その後UcarPAC株式会社を設立されました。
今回の資金調達額は総額1億5,500万円で、SMBCベンチャーキャピタル、ライダース・パブリシティ、日本政策金融公庫から第三者割当増資と資本性ローン等を組み合わせて実施されています。
資金使途としては、全国のガソリンスタンドをメインに展開する「Ucar査定サービスネットワーク」の構築に充てられる見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額1億5,500万円 SMBCベンチャーキャピタル株式会社、株式会社ライダース・パブリシティ、株式会社日本政策金融公庫
2016年6月 総額2億8,000万円 株式会社四条

公表日 3月1日
調達金額 総額1億5,500万円
資本金 1億6,000万円(資本準備金含む)
設立 2012年3月6日
代表者 代表取締役 中谷圭吾
本社 東京都渋谷区恵比寿西1-8-1 かづさやビル5階
事業内容 中古車個人間売買仲介
中古車業者間売買仲介
中古車個人業者間売買仲介
中古車売買仲介サービスサイトの開発、運営

 

株式会社メルカリ

05メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

https://www.mercari.com/jp/

株式会社メルカリは、スマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」の開発およびサービスの運営を行うベンチャー企業です。同社が提供するCtoC特化型フリマアプリのダウンロード数が日本で2,500万件、米国で700万件、合計で3,200万件を達成したそうです。
代表取締役社長の山田 進太郎氏は、早稲田大学在学中に早稲田リンクスの代表になり、楽天株式会社にて楽天フリマオークションの立ち上げなどを経験されたそうです。その後、ウノウ株式会社を創業しZyngaに譲渡後、Zynga Japanジェネラル・マネージャーに就任。2013年に株式会社コウゾウ (現在、株式会社メルカリ) を設立し、代表取締役社長に就任された経歴の持ち主です。
今回の資金調達額は総額約84億円で三井物産、日本政策投資銀行、ジャパン・コインベスト、既存株主のグロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL LLC.、グローバル・ブレイン、経営陣を引受先とした第三者割当増資によるものです。
今回調達した資金は、このグローバル展開と国内でのサービス拡大に充てられる見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2013年3月 1,000万円 創業メンバー
2013年8月 合計3億円 ユナイテッド株式会社
2014年3月 14億5,000万円 グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、GMOベンチャーパートナーズ等
2014年10月 総額23億6,000万円 WiL LLC.、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、GMOベンチャーパートナーズ、East Ventures
2016年3月 総額約84億円 三井物産、日本政策投資銀行、ジャパン・コインベスト、グロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL LLC.、グローバル・ブレイン、経営陣

公表日 3月2日
調達金額 総額約84億円
資本金 126億3,020万円(資本準備金含む)
設立 2013年2月1日
代表者 代表取締役社長 山田進太郎
本社 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー18階
事業内容 スマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」の開発およびサービスの運営

 

株式会社インキュベーション・アライアンス

06株式会社インキュベーション・アライアンス

http://incu-alliance.co.jp/

株式会社インキュベーション・アライアンスは、炭素材料等の製造販売を行うベンチャー企業です。ナノカーボンという、材料実用化に取り組む研究開発機関で、そのナノカーボン材料の中でも驚異的な性能を持つグラフェンの大量合成と、実用化を目指しています。グラフェンとは、炭素の原子だけでできている1層のシートで、ダイヤモンドより固く、存在しうる最も薄い物質です。中でも、熱を伝える速さが大きいことが1番の特徴だとされています。
代表取締役社長の村松 一生氏は1985年に株式会社神戸製鋼所に入社し、溶接事業部や電子材料事業部で従事されます。また、アルミ銅事業部にて新製品開発、新規事業立ち上げに携わります。その後、2007年に株式会社インキュベーション・アライアンスを設立されました。
今回の資金調達額は7億円で、株式会社産業革新機構を引受先とする第三者割当増資によるものです。
調達資金は、生産技術や量産化技術の確立と、高度化を推進するために使われる予定です。ウェアラブル端末といったような新たな電子機器の登場や、IoT化などにともなってグラフェンの需要が高まっています。今後はこれらの電子機器に組み込めるように、実用化に向けたさらなる研究を進め、早期実用化を目指すそうです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 7億円 株式会社産業革新機構

公表日 3月3日
調達金額 7億円
資本金 5億1,970万円(資本準備金含む)
設立 2007年5月7日
代表者 代表取締役社長 村松一生
本社 神戸市兵庫区和田山通1-2-25 神戸市ものづくり復興工場D棟307号
事業内容 炭素材料事業
①ナノカーボン素材(グラフェン、CNT)
②グラフェン応用部材
③研究開発、試作受託

 

リバーフィールド株式会社

07RIVERFIELD Inc

http://www.riverfieldinc.com/

リバーフィールド株式会社は内視鏡を保持し、手術者がジャイロセンサーを用いて両手を使うことなく内視鏡を自由に操作できる、空気圧駆動型内視鏡ホルダーロボット「EMARO (エマロ)」の開発、提供を行うベンチャー企業です。東京工業大学での研究により、得られた技術シーズを基に手術支援ロボット等を開発し、市場での実用化を目指していています。
代表取締役社長の原口 大輔氏は2013年に東京工業大学大学院メカノマイクロ工学専攻の博士課程を修了し、同大学の精密工学研究所特任助教になります。その後、リバーフィールド株式会社の代表取締役社長に就任されました。
今回の資金調達額は総額約6億円で東レエンジニアリング、Beyond Next Ventures、ジャフコに対する第三者割当増資によるものです。
資金使途は、医療機器開発を加速させることに使用されるとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2014年8月 約2億円 株式会社ジャフコ
2016年3月 総額約6億円 東レエンジニアリング、Beyond Next Ventures、ジャフコ

公表日 3月7日
調達金額 総額約6億円
資本金 8億816万円(資本準備金含む)
設立 2014年5月20日
代表者 代表取締役社長 原口大輔
本社 東京都新宿区左門町20番地 四谷メディカルビル5階
事業内容 手術支援ロボット等の先端医療機器研究・開発および販売

 

株式会社iCARE

08株式会社 iCARE のホームページ   クラウドホスピタルで働く人の健康を創る株式会社iCARE

https://www.icare.jpn.com/

株式会社iCAREはチャットアプリから従業員の健康相談に応じる、法人向けサービス「carely」の開発・提供を行うベンチャー企業です。心療内科医のノウハウをもとに、企業のメンタルヘルス問題を根本から解決するクラウド型サービスとなっています。
代表取締役CEOの山田 洋太氏は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科でMBAを取得後、大学院と並行して心療内科を学び、株式会社iCAREを設立。一般内科の診療も継続中の医師です。
今回の資金調達額は約1億円で、インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合に対する第三者割当増資によるものです。
資金使途は、経営体制、開発体制、マーケティング体制の強化に充てるようです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額1億円 インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合

公表日 3月7日
調達金額 総額1億円
資本金 1億1,500万円
設立 2011年6月1日
代表者 代表取締役 CEO 山田洋太
本社 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル2号館6階
事業内容 1.インターネット、携帯情報端末等を利用した各種情報処理及び情報提供サービス業務・働くひとのオンライン保健室「carely」
2.産業医による企業の健康管理指導受託業務
3.医師による企業のヘルスケア管理指導受託業務
4.人材紹介事業

 

株式会社ハイボット

09HiBot

http://www.hibot.co.jp/

株式会社ハイボットは、建設・インフラの作業現場などの極限作業分野において、作業できるロボットの開発を行う産学連携のベンチャー企業です。現在は主に、ヘビ型の探索ロボットの頭の方向を一定にして走行する技術を開発しています。その結果、ガス管や水道管などの配管点検作業や災害レスキューなど、人が入れないような場所での危険な作業を行うことができるようになったそうです。これが可能になった背景には、ロボット制御のための制御・駆動用コンポーネンツの開発・販売を同社が行っていることが挙げられます。
代表取締役社長の加藤 崇氏はオーストラリア国立大学を卒業後、東京三菱銀行に入社。KPMG日本法人を経て、東証マザーズ上場IT企業執行役員、技術系ベンチャー企業社長を経験されます。その後、牛角と成城石井を傘下に持っていたレックスホールディングスで執行役員などを歴任。2012年にはヒト型ロボットベンチャーを手がける株式会社SCAFTを共同創業し、2013年にSCAFTをGoogleに売却した経験を持っています。この実績を評価され、今回の資金調達と合わせて代表取締役社長に就任されました。
今回の資金調達額は総額約12億円で、三菱UFJキャピタル株式会社などに対する第三者割当増資によるものです。
今回調達した資金は経営体制強化、米国市場進出に充てられるとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額約12億円 三菱UFJキャピタル株式会社など

公表日 3月7日
調達金額 総額約12億円
資本金 7億9,079万円
設立 2004年4月15日
代表者 代表取締役社長 加藤崇
本社 東京都品川区北品川5-9-15 渡辺コーポレーションビル4階
事業内容 小径配管点検ロボットの開発製造販売
ロボット用モータドライバ、マイクロコンピュータ基板、ロボット操作卓の販売(オンラインショップ)
新しい極限作業ロボットの設計と開発

 

Repro株式会社

10Repro

https://repro.io/

Repro株式会社は、モバイルアプリ向けのアナリティクス・マーケティングツールである「Repro(リプロ)」の開発・運営を行うベンチャー企業です。このReproは、ユーザーがモバイルアプリを操作する行動を自動で検知し、ユーザーのリテンションレートやUI改善などのアプリ開発を支援する、SDKを提供するサービスです。従来のクラッシュ検知などとは違い、アプリを起動してから落ちるまでの動画をもとに、Reproは動きを再現し、事実ベースで開発側にフィードバックすることができ、デバックの効率化を図ることができます。
代表取締役CEOの平田 祐介氏は、「アプリの数字を読み取り、解析までできる人は少ない。社内向けのレポートを作成するためにアナリティクスツールを使っても、数字からアプリの改善までを実現するのは難しい。であればそれを支援できるようにしたいと思った」とTech Crunchの取材で語っています。この理由からRepro株式会社は創業されました。
今回の資金調達額は総額3億円で株式会社ジャフコ、株式会社VOYAGE VENTURES、個人投資家を引受先とした第三者割当増資によるものです。
調達した資金で、アプリ開発に向けた人材獲得や、米国進出に向けたテストマーケティングなどを行うそうです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2015年4月 総額1億円 株式会社DGインキュベーション、株式会社ブレインパット、株式会社SHIFT
2016年3月 総額3億円 株式会社ジャフコ、株式会社VOYAGE VENTURES、個人投資家

公表日 3月7日
調達金額 総額3億円
資本金 4億1,195万円(資本準備金含む)
設立 2014年4月16日
代表者 代表取締役CEO 平田祐介
本社 東京都新宿区西新宿6-15-1 ラ・トゥール新宿603号室
事業内容 iOSアプリのユーザー解析ツール「Repro(リプロ)」を開発・運営

 

ライフロボティクス株式会社

11ライフロボティクス株式会社 ライフロボティクス

https://liferobotics.jp/

ライフロボティクス株式会社は、人の近くや狭小空間で使用できるシンプル動作のピッキング用コ・ロボット「CORO(コロ)」の開発、製造、販売を行うベンチャー企業です。COROは、独自特許技術のトランスパンダーTMテクノロジーの採用により協働性を持ち合わせていて、シンプルな動作をすることが特徴的です。また、肘のない伸縮アームロボットの操作を一般ユーザーでも簡単にできる仕組みや、安全性を兼ね揃えている点がCOROの強みです。
代表取締役CEO&CTOの尹祐根(ゆんうぐん)氏は、東北大学大学院で機械工学や宇宙工学で修士課程を修了し、宇宙ロボットの遠隔操作に関する研究で 2003年に博士(工学)を取得された研究員です。その後は英国のQueen’s University of Belfastの電子電気工学科訪問研究員になります。次に産業技術総合研究所の知能システム研究部門で研究員を務めます。このような経験を積み、2007年12月にライフロボティクス株式会社を設立、取締役CTOに就任され、2014年1月にCEO&CTOに就任されています。
今回の資金調達額は総額約5億円でグローバル・ブレイン、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、リード・キャピタル・マネージメント、KODENホールディングス、三菱UFJキャピタル、オムロンベンチャーズを引受先とする第三者割当増資によるものです。
今回のラウンドの調達完了を受けて、ライフロボティクスでは特に技術開発や販売体制の人材を強化すると報告しています。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額約5億円 グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合、日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合、リード・グロース3号投資事業有限責任組合、株式会社KODENホールディングス、三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合、オムロンベンチャーズ株式会社

公表日 3月8日
調達金額 総額約5億円
資本金 4億9,405万円(資本準備金含む)
設立 2007年12月19日
代表者 代表取締役 CEO&CTO 尹祐根(ゆんうぐん)
本社 東京都江東区富岡2丁目9番11号 京福ビル5階
事業内容 人の近くや狭小空間で使用できるシンプル動作のピッキング用コ・ロボットCOROの開発、製造、販売

 

株式会社アスタリスク

12株式会社アスタリスク

http://asx.co.jp/

株式会社アスタリスクは、汎用型業務用端末「AsReader(アスリーダー)」の製造・販売を行うベンチャー企業です。これはPhoneやiPod touchに装着して、デバイスと一体化する端末で製造、販売および在庫管理やPOSレジ、勤怠管理など6種類のクラウド型アプリケーションと繋げることが出来ます。
代表取締役の鈴木 規之氏は大阪大学大学院を卒業後、東レ株式会社に入社。その後、東レシステムセンターに出向されます。そこでアパレル企業へのコンピュータシステム・生産管理システムの企画、開発、営業や販売システムのプロジェクトリーダーを務められます。その後、株式会社アスタリスクを設立し、代表取締役に就任されました。
今回の資金調達額は総額2億8,000万円で、大和企業投資株式会社、SBIインベストメント株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、三生キャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資によるものです。
資金使途は、体制強化を主軸にAsReaderの技術向上、グローバル展開に充てられる見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額2億8,000万円 大和企業投資株式会社、SBIインベストメント株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、三生キャピタル株式会社

公表日 3月10日
調達金額 総額2億8,000万円
資本金 2億9,000万円(資本準備金含む)
設立 2006年9月1日
代表者 代表取締役 鈴木規之
本社 大阪府大阪市淀川区西中島5-6-16 新大阪大日ビル201
事業内容 iPhoneやiPod touchに装着して、デバイスと一体化する汎用的な高機能業務端末「AsReader」の製造、販売および在庫管理やPOSレジ、勤怠管理など6種類のクラウド型アプリケーション「AsApps」の開発、提供

 

株式会社TORICO

13TORICO

http://www.torico-corp.com/

株式会社TORICOは、紙書籍に加えて電子書籍も販売する、漫画に特化した販売サイト「漫画全巻ドットコム」をはじめとして、マンガに特化した各種サービスを運営するベンチャー企業です。また、日本のマンガを世界中の誰もが自国の言語に翻訳できるプラットフォーム「Subch(サブチャンネル)」も運営しています。このようなサービスがあることで2012年11月の時点で、42ヶ国の国々での販売を行っているそうです。
代表取締役社長の安藤 拓郎氏は早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本オラクルに入社。その後三井物産やVIBEを経て、株式会社TORICOを創業し、代表取締役社長に就任されています。
今回の資金調達額は1億6,000万円で三菱UFJキャピタル、日本アジア投資、VOYAGE VENTURESを引受先とする第三者割当増資によるものです。
調達資金は同社が持つサービスの「スキマ」のサービス向上や、開発チームの加速をめざしたエンジニア採用などに充当するとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2005年8月 非公表 PE&HR
2007年7月 非公表 PE&HR、シブサワ・アンド・カンパニー
2011年3月 非公表 太洋社
2012年6月 2億円 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
2012年11月 7,000万円 SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三生キャピタル
2016年3月 1億6,000万円 三菱UFJキャピタル、日本アジア投資、VOYAGE VENTURES

公表日 3月11日
調達金額 1億6,000万円
資本金 4億7,101万円(資本準備金含む)
設立 2005年7月29日
代表者 代表取締役社長 安藤拓郎
本社 東京都千代田区飯田橋2-3-6
事業内容 マンガ事業、インターネット事業

 

グランドデザイン株式会社

14グランドデザイン株式会社   テクノロジー×クリエイティブで世の中のグランドデザインを描く

https://www.gd-c.com/

グランドデザイン株式会社は、オムニチャネル・プラットフォーム事業としてショッピングモールスマホアプリ「Gotcha!mall(ガッチャモール)」を運営しているベンチャー企業です。
代表取締役社長の小川 和也氏は慶應義塾大学法学部を卒業後、安田火災海上保険(現在、損保ジャパン)に入社し営業企画、マーケット開発、中央官庁担当として従事されました。その後グランドデザイン株式会社を設立し、代表取締役に就任しました。その他にも数々のITベンチャービジネスの立ち上げと経営、デジタルマーケティングディレクターとして大手企業、アーティスト等のデジタルマーケティング事例を数多くつくり続けている実業家です。
今回の資金調達額は総額5億4,000万円でトランス・コスモス、小川 和也氏を割当先とする第三者割当増資によるものです。
資金使途は、人工知能(AI)開発の加速、アジア全域での「Gotcha!mall」ユーザーの拡大と事業展開のために使うとプレスリリースで発表しています。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2015年6月 2億3,000万円 アイスタイル、アドウェイズ、トランス・コスモス、ベクトル、リアルワールド、みずほキャピタル
2016年3月 総額5億4,000万円 トランス・コスモス、小川 和也氏

公表日 3月14日
調達金額 総額5億4,000万円
資本金 3億5,394万円
設立 2014年11月18日
代表者 代表取締役社長 小川和也
本社 東京都渋谷区道玄坂1-14-16 ヒューマックス渋谷ビル6階
事業内容 スマートフォンオムニチャネルプラットフォーム「Gotcha!mall(ガッチャモール)」の運営

 

株式会社セフリ

15YAMAP 山登り・アウトドアの新定番

https://yamap.co.jp/

株式会社セフリは福岡を拠点に、登山者向けの総合プラットフォーム「YAMAP(ヤマップ)」を運営しているベンチャー企業です。YAMAPの特徴は電波が届かない場所でも3万円〜10万円ほどする、専用GPS機器と同等の性能があるGPSを使って無料で経路を確認したり、登山記録や山に関する情報を他のユーザーと共有できるオンラインコミュニティーになっていることです。さらに登山にかかった時間を記録する機能や、地図上で旬な情報を得ることができるなど、総合的な支援アプリ展開を行っています。
代表取締役の春山 慶彦氏は同志社大学を卒業後、アラスカ大学に再入学されています。その後、株式会社ユーラシア旅行社の「風の旅人」出版部に従事し、株式会社セフリを設立されました。
今回の資金調達額は総額約1億7,000万円で、株式会社コロプラ、大和企業投資株式会社と株式会社ドーガンがそれぞれ運営するファンドに対する第三者割当増資によるものです。
今回調達した資金は、利益化するまでの間の運転資金に充当する見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2014年5月 非公表 株式会社サムライインキュベート
2016年3月 総額約1億7,000万円 株式会社コロプラ、大和ベンチャー1号投資事業有限責任組合、九州アントレプレナークラブ投資事業有限責任組合(ドーガン)

公表日 3月14日
調達金額 総額約1億7,000万円
資本金 1億794万円
設立 2013年7月18日(資本準備金含む)
代表者 代表取締役 春山慶彦
本社 福岡市中央区天神5-1-15 天神ロイアルハイツ208
事業内容 携帯の電波が届かない山の中でも、スマートフォンで現在位置が確認できる地図アプリ「YAMAP」の開発・運営

 

株式会社FOLIO

16株式会社FOLIO

http://folio-sec.com/

株式会社FOLIOは、独自の投資運用プラットフォームを開発しているスタートアップ企業です。サービス内容は、世界中のETF(上場投資信託)から、一人ひとりに合った最適な国際分散投資を提供するロボアドバイザーシステムとなっています。その中でも、プライベートバンクやヘッジファンドなどが利用する、最先端の投資技術を高いUXで提供する投資運用プラットフォームを目指しています。現在は、年内のサービス開始へ向けて準備中で、「Folio(フォリオ)」というサービス名で展開していくそうです。
代表取締役社長の甲斐 真一郎氏は、京都大学法学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社し、金利トレーディング部において日本国債・金利デリバティブトレーディングに従事されていました。その後、バークレイズ証券同部署に転籍し、アルゴリズム・金利オプショントレーディングの責任者として、経験を積まれたそうです。そして2015年12月に株式会社Folioを設立し、代表取締役社長に就任されました。
今回の資金調達額は総額3億円で、DCMベンチャーズとDraper Nexus Venture Partnersを引受先とする第三者割当増資によるものです。
今回の調達金を使い、人材の採用とバックエンドシステム開発等を進めていくそうです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額3億円 Doll Capital Management, Inc.、Draper Nexus Venture Partners

公表日 3月15日
調達金額 総額3億円
資本金 3億1,000万円(資本準備金含む)
設立 2015年12月10日
代表者 代表取締役社長 甲斐真一郎
本社 東京都港区芝5-29-20 クロスオフィス三田603
事業内容 投資運用プラットフォームの開発・運営

 

株式会社グッドサイクルシステム

17株式会社グッドサイクルシステム|電子薬歴・iPadを使用した訪問薬剤管理指導・調剤過誤防止システム・OTC情報提供システム

http://goodcycle.net/

株式会社グッドサイクルシステムは、保険薬局支援システム「GooCo(グーコ)」を開発・提供するベンチャー企業です。このサービスは、デジタルコンテンツ化された指導箋に基づき、各患者の薬歴と個別ニーズに応じた、服薬指導ができるそうです。また、訪問薬剤管理指導以外に調剤過誤防止ピッキングシステム・OTC薬剤情報提供システムなどの企画、開発、提供も行っています。
代表取締役の遠藤 朝朗氏は、明治学院大学を卒業後、 ブライトリング・ジャパン、スタッフサービス、光メディカル、ハイブリッジという企業で経験を積まれた後、2004年12月に株式会社グッドサイクルシステムの代表取締役に就任されました。
同社は今回のプレスリリースで、資本金を2億250万円にすると報告していて、3月17日時点での同社HPでは資本金が8,250万円となっています。このことから1億2,000万円と予想され、過去最大の調達となるようです。受入先は、大和企業投資、NTTドコモ・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルです。
今回の調達金は、事業展開の強化に充てるとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2011年8月 非公表 株式会社アステム
2013年5月 非公表 株式会社エス・エム・エス
2016年3月 1億2,000万円(公開情報から計算) 大和企業投資株式会社、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社

公表日 3月15日
調達金額 1億2,000万円(公開情報から計算)
資本金 2億250万円
設立 2004年12月24日
代表者 代表取締役 遠藤朝朗
本社 東京都渋谷区渋谷2-7-5 URD渋谷第2ビル5階
事業内容 保険薬局支援システム事業
製薬会社向け患者支援事業
PHR(Personal Health Record)事業
薬剤師力向上支援サービス事業

 

株式会社サマリー

18Sumally  サマリー    素敵なモノを見つけよう!

https://sumally.com/

株式会社サマリーはモノの情報をベースに、「何を持っていて(have)」「何が欲しいのか(want)」という2つの概念に基づきユーザー間のコミュニケーションを図ることで、自分とセンスの近い人と出会ったり、今まで知らなかったモノを発見することが出来るSNS「Sumally(サマリー)」の運営を行うベンチャー企業です。その他に寺田倉庫と協業し、スマホアプリで自分の持ち物をレンタルスペースに預けることのできる収納サービス、「Sumally Pocket(サマリーポケット)」を提供しています。
代表取締役CEOの山本 憲資氏は一橋大学商学部を卒業後、電通に入社されました。その後、コンデナスト・ジャパンに転職し、雑誌「GQ JAPAN」にて編集者として従事されます。そして、株式会社サマリーを設立し、代表取締役に就任されました。
今回の資金調達額は約2億円で、寺田倉庫株式会社を引受先とする第三者割当増資によるものです。資金使途としては、新機能の開発やプロモーションの強化に充てるとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2014年7月 約1億5,000万円 リード・キャピタル・マネージメント株式会社の運営ファンド、株式会社オプト
2016年3月 約2億円 寺田倉庫株式会社

公表日 3月17日
調達金額 約2億円
資本金 2億600万円
設立 2010年4月1日
代表者 代表取締役CEO 山本憲資
本社 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-3-7 プールビル3階
事業内容 インターネット上でのソーシャルサイト開発・運営

 

株式会社FOVE

19FOVE  The World’s First Eye Tracking virtual reality headset

http://fove-inc.com/

株式会社FOVEは、VRヘッドマウントディスプレイにアイトラッキング機能(視線追跡カメラ)を付けたVR「FOVE(フォーブ)」を開発するスタートアップ企業です。FOVEは、ディスプレイ内にあるオブジェクトに視線を向けることでVRの「入力」の問題を解決する仕組みがあります。例えば、アイコンタクトでキャラクターが反応でき、3D空間のどこを注視しているのかを正確に計算することが可能になるそうです。
代表取締役CEOの小島 由香氏はお茶の水女子大学を卒業後、ソニー・コンピュータエンタテインメントに入社します。 その後、FOVE株式会社を設立し、代表取締役に就任されました。
今回の資金調達額は1,100万ドル(約12億3,000万円)でコロプラVRファンド、鴻海ベンチャーキャピタルファンドの「2020」、Samsung Venture Investmentを割当先とした第三者割当増資によるものです。
資金使途としては、2016年秋の製品発売に向けた量産の加速、中長期的な研究開発体制の強化に充てるそうです。また、視線追跡機能を活かしたVRコンテンツの拡充のための業務サポートなどを視野に展開をしていくと発表しています。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2015年6月 不明 Samsung Venture Investment
2015年7月 48万650ドル(約5,445万円) Kickstarter
2016年3月 1,100万ドル(約12億3,000万円) 株式会社コロプラネクストの運用ファンド、鴻海ベンチャーキャピタルファンド「2020」、Samsung Venture Investment

公表日 3月23日
調達金額 1,100万ドル(約12億3,000万円)
資本金 12億5,657万円(資本準備金含む)
設立 2014年5月1日
代表者 代表取締役CEO 小島由香
本社 東京都千代田区神田練塀町(詳細は不明)
事業内容 アイトラッキング機能 (視線追跡カメラ) を内蔵したヘッドマウントディスプレイ 「FOVE」の開発

 

医化学創薬株式会社

20糖鎖試薬販売 糖鎖受託解析 受託合成│医化学創薬株式会社

http://soyaku.co.jp/

医化学創薬株式会社は、糖鎖自動合成と解析技術を駆使して、創薬探索に対するソリューションを提供しているベンチャー企業です。同社は、独自の新規抗体医薬品創薬システム「QuaDRAD TM」を開発していて、これをもとに糖鎖及び創薬の研究をサポートすることができます。
代表取締役の伊藤 勝彦氏は、東京理科大学院薬学研究科を終了後、吉富製薬株式会社に入社します。その後、ソシエテジェネラル証券、ドイツ証券、日興アントファクトリー、株式会社免疫生物研究所、北海道ベンチャーキャピタルで経験を積み、2015年6月に医化学創薬株式会社の代表取締役に就任されました。
今回の資金調達額は1億円で株式会社免疫生物研究所、株式会社トランスジェニックを引受先とする第三者割当増資によるものです。
今回の資金調達によって、今回の出資先である2社との協力関係を促進していく見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 1億円 株式会社免疫生物研究所、株式会社トランスジェニック

公表日 3月24日
調達金額 1億円
資本金 2億7,797万円
設立 2010年11月1日
代表者 代表取締役 伊藤勝彦
本社 北海道札幌市中央区北9条西15丁目28番地196 札幌ITフロントビル3階
事業内容 糖鎖自動合成と解析技術を駆使して、創薬探索に対するソリューションを提供

 

株式会社リーズンホワイ

21リーズンホワイ ~データに基づいた「最適な病院選び」~

https://www.reasonwhy.jp/

株式会社リーズンホワイは、医療分野で個人向けから専門医向け・行政向けなど複数のサービスを展開するベンチャー企業です。そのサービスの中には、医療機関向けの分析ツール「リーズンホワイ・ストラテジー」、専門医の能力やスキルを見える化し、その可能性を最大化する実名による専門医限定ネットワークサービス「Whytlink(ホワイトリンク)」があります。また、医師と患者がマッチングできるサービス「FindMe(ファインドミー)」も、今年の夏にリリース予定だそうです。
代表取締役CEOの塩飽 哲生氏は、東京大学にて、医師の頭の中にある診断や治療方針の知識構造についてシステム工学の観点から研究する研究者をされていました。その後、2011年7月にリーズンホワイ株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任されました。
今回の資金調達額は総額1億6,000万円で、ファストトラックイニシアティブが運営する投資ファンドと、東大総研を引受先とする第三者割当増資によるものです。
資金使途としては、事業基盤の強化と既存事業「リーズンホワイ・ストラテジー」のシステムをリニューアル、「Whytlink」の医師ユーザー数の獲得強化に使用する見込みです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額1億6,000万円 株式会社ファストトラックイニシアティブの運用ファンド、株式会社東大総研

公表日 3月28日
調達金額 総額1億6,000万円
資本金 2億1,600万円(資本準備金含む)
設立 2011年7月7日
代表者 代表取締役CEO 塩飽哲生
本社 東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP1201
事業内容 医師専用SNS「Whytlink」の提供
地域医療の見える化サービス「リーズンホワイ」のライセンス販売事業
病院経営のコンサルティング、および教育・研修事業
地域医療社会連携推進事業、および教育・研修事業

 

株式会社自律制御システム研究所

22ACSL   株式会社 自律制御システム研究所

http://acsl.co.jp/

株式会社自律制御システム研究所は、千葉大学発のドローン開発を行うスタートアップ企業です。同社が開発する商品にミニサーベイヤーMS-06LAというドローンがあります。これは全長1,130mmの中型ボディーで、約10分~30分の自律飛行が可能です。現在、世界中の自律飛行型ドローンのほとんどはGPSに頼って飛行する中、このミニサーベイヤーはGPSが使えない場所でも、自己位置推定と環境地図作成を同時に行うスラムを活用し、自律飛行ができる特徴を持っています。
代表取締役の野波 健蔵氏は、東京都立大学大学院で博士を取得後、NASAシニア研究員になります。その後、千葉大学の特別教授を定年まで勤められ、株式会社自律制御システム研究所の代表取締役に就任されています。日本でのドローン開発の第一人者です。
今回の資金調達額は総額7億2,000万円で、株式会社東京大学エッジキャピタル及び楽天株式会社に対する第三者割当増資によるものです。
資金使途としては、産学官連携の位置付けで楽天株式会社と連携し、ゴルフ場の利用者に対して、飲み物やゴルフボールなどを届けるサービスを提供する実証実験を行うそうです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額7億2,000万円 株式会社東京大学エッジキャピタル、楽天株式会社

公表日 3月28日
調達金額 総額7億2,000万円
資本金 8億3,200万円(資本準備金含む)
設立 2013年11月1日
代表者 代表取締役 野波健蔵
本社 千葉県稲毛区弥生町1-33 (千葉大学 知識集約型共同研究拠点内)
事業内容 自律制御型各種ロボットシステムのハードウエアの研究開発、ソフトウェアの研究開発
自律制御型各種ロボットシステムの製造および販売、運用および管理

 

株式会社アップシーエム

23App CM   スマートフォン向け動画広告配信プラットホーム

http://www.app-cm.co.jp/

株式会社アップシーエムは、スマートフォン向けの動画広告プラットフォームを手掛けるベンチャー企業です。同社のサービス「App-CM(アップシーエム)」は、スマートフォンのアプリやウェブサイトに美しく動画広告を表示できる仕組みがあります。特徴の一つとして、従来の仕組みで平均4MB程度あった動画広告のデータ量を、最大圧縮時で200KB程度にまで抑えることができます。
代表取締役社長の大塚 淳史氏は、東京大学を卒業後、電通ビジネス・クリエーション・センターで新規事業立ち上げに従事されました。その後、エメットクリエーション株式会社を共同創業されます。そして2014年2月に株式会社LUプロモーション(後、アップシーエム)を創業し、代表取締役社長に就任されました。
今回の資金調達額は約1億4,000万円で、Yeahmobiグループや複数名のエンジェル投資家を引受先とする第三者割当増資によるものです。
資金使途は中国進出や、インドのスタートアップ・アクセラレータのGreen House Venturesとインド市場への拡大を加速させることに使用するとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 約1億4,000万円 Yeahmobiグループ、複数名のエンジェル投資家など

公表日 3月28日
調達金額 約1億4,000万円
資本金 6,776万円
設立 2014年2月1日
代表者 代表取締役社長 大塚淳史
本社 東京都文京区向丘1-1-17 タカサキヤビル3階
事業内容 動画広告配信プラットフォーム「App-CM」の運営

 

株式会社ビズリーチ

24株式会社ビズリーチ(BizReach)【企業公式ホームページ】

http://www.bizreach.co.jp/

株式会社ビズリーチは、即戦力人材特化の会員制転職サイト「BIZREACH(ビズリーチ)」、求人検索エンジン「スタンバイ」、20〜30代をターゲットにした人工知能が最適な仕事を選ぶ転職サイト「キャリアトレック」の3つの転職サービスを展開するベンチャー企業です。同社は今年度5月から、クラウド型の採用管理システム「HRMOS(ハーモス)」の提供も行っています。
代表取締役社長の南 壮一郎氏は、アメリカのタフツ大学を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社されます。その後2003年には株式会社S-1スポーツを設立し、日米のスポーツ関連企業に対し戦略コンサルティング業務を行っていました。2004年には、楽天イーグルスの創業メンバーとなり、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長、パリーグ共同事業会社設立担当として携わり、初年度から球団事業の黒字化成功に貢献されています。2007年に株式会社ビズリーチを設立し、代表取締役社長に就任されました。
今回の資金調達額は総額37億3,000万円で、YJキャピタル、ジャパン・コインベスト、楽天、電通デジタル・ホールディングス、Salesforce Ventures、グリー、リンクアンドモチベーション、EFU Investment Limited、IMJ Investment Partners、East Venturesの計10社に対する第三者割当増資によるものです。
調達した資金は2015年5月にリリースしたスタンバイをはじめとする、オンライン求人・採用管理関連の事業の拡大に使用するとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額37億3,000万円 YJキャピタル、三井住友トラスト・インベストメントが運営のジャパン・コインベスト、楽天、電通デジタル・ホールディングス、Salesforce Ventures、グリー、リンクアンドモチベーション、EFU Investment Limited、IMJ Investment Partners Japan Fund(1号)、East Ventures

公表日 3月29日
調達金額 総額37億3,000万円
資本金 32億5,000万円(資本準備金含む)
設立 2007年8月1日
代表者 代表取締役社長 南壮一郎
本社 東京都渋谷区渋谷2-15-1
事業内容 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」
戦略人事クラウドサービス「HRMOS(ハーモス)」
キャリア女性のための転職サイト「ビズリーチ・ウーマン」
20代のためのレコメンド型転職サイト「careertrek(キャリアトレック)」
シンガポール、香港を中心としたアジアハイクラス人材転職サイト「RegionUP(リージョンアップ)」
友達とクイズで競える学習アプリ「zuknow(ズノウ)」
地図で仕事が探せるアプリ「スタンバイ」

 

株式会社マンションマーケット

25【マンションマーケット】マンションの売却・査定・売買価格・価格相場サイト

https://mansion-market.com/

株式会社マンションマーケットは、マンションの売ったり買ったりを、もっとスマートにする不動産情報サイト「マンションマーケット」を運営しているベンチャー企業です。このサービスは、様々な不動産サイトをクローリングすることで、物件の価格情報を集約し、地図上で中古マンション価格相場を一覧できるマンションスコアマップを組み込んでいます。このメディア機能がユーザーの集客に繋がり、マンションの潜在顧客をインバウンドで集め、効率のよい不動産営業を行えるようになったそうです。
代表取締役の吉田 紘祐氏は、立命館大学を卒業後リクルートでSUUMOを担当していました。2014年5月にマンションマーケットを設立後、「IncubateCamp 7th」に参加を機に、インターネットを介したプラットフォームと集客機能で固定費を圧縮した、マンションの売却専門不動産サービスを展開するようになったそうです。
今回の資金調達額は約2億円でインキュベイトファンド、インベスターズクラウド、みずほキャピタル、エンジェル投資家の山岸延好氏を引受先とする第三者割当増資によるものです。
今回の資金調達に伴い、サービスの拡充の一貫としてITを駆使した新しい不動産取引の発展を目指すとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2015年4月 約1億円 インキュベイトファンド、ソラシード・スタートアップス、複数名のエンジェル投資家
2016年3月 約2億円 インキュベイトファンド、インベスターズクラウド、みずほキャピタル、山岸延好氏

公表日 3月29日
調達金額 約2億円
資本金 3億1,931万円(資本準備金含む)
設立 2014年5月8日
代表者 代表取締役 吉田紘祐
本社 東京都千代田区平河町2-11-2 平河町グラスゲート7階
事業内容 マンションの売ったり買ったりを、もっとスマートにする 不動産情報サイト「マンションマーケット」の運営

 

KAMARQ HOLDINGS PTE.LTD.

26カマルク公式サイト   KAMARQ

http://kamarq.jp/

KAMARQ HOLDINGS PTE.LTD.は、IoTを使い様々な仕組みを家具に組み込む高性能・高品質ブランド「KAMARQ(カマルク)」を運営するベンチャー企業です。KAMARQはプロダクトの第一弾として、スピーカーを内蔵したテーブル「SOUND TABLE」を手掛けていきます。この商品は、テーブルとスピーカーを掛けあわせたIoT家電という位置付けです。SOUND TABLEの専用アプリから音楽を選んで再生できたり、住所を登録しておくことで、天気が変わった時に知らせてくれる、洗濯物の取り込み忘れ防止の機能も備わっています。
代表取締役社長の町野 健氏は、上智大学大学院を卒業後、日本ヒューレット・パッカードに入社されます。その後、株式会社マクロミルに転職し、5つの新規事業を立ち上げた後、2012年にマクロミル代表取締役社長とともに株式会社グライダーアソシエイツを設立し、取締役に就任されます。2013年には代表取締役に就任され、KAMARQ HOLDINGSの代表取締役を兼任されています。
今回の資金調達額は総額約3億5,000万円で環境エネルギー投資、iSGSインベストメントワークス、クレディセゾンのコーポレートベンチャーキャピタルであるセゾン・ベンチャーズ、個人投資家などを引受先とする第三者割当増資によるものです。
今回の調達資金は「SOUND TABLE」の製造やシステム開発、人材拡充に利用すると発表しています。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2016年3月 総額約3億5,000万円 株式会社環境エネルギー投資、株式会社iSGSインベストメントワークス、株式会社セゾン・ベンチャーズ、個人投資家など

公表日 3月31日
調達金額 総額約3億5,000万円
資本金 3億9,958万円
設立 2014年6月11日
代表者 代表取締役社長 町野健
本社 シンガポール内(80 Robinson Road #10-01A 068898)
事業内容 スマートプロダクト及び、スマートホームアプリケーションの企画・開発

 

株式会社MediBang

27メディバン   web漫画、小説、イラスト見るなら_

https://medibang.com/

株式会社MediBangは、無料のマンガ制作ソフト「クラウドアルパカ」や、スマホ向けネーム制作アプリ「マンガネーム」を提供するベンチャー企業です。さらに、電子書籍サイト「メディバン」や、無料で使用できる次世代ペイントソフト「メディバンペイント」を展開しています。このメディバンペイントは、リリースから1年にも関わらず、3月時点で累計400万DLを突破し、アメリカ・中国・ブラジル・東南アジアなどを中心に世界各国で急速にユーザーを増やしているそうです。
代表取締役社長の高島 秀行氏は、鳥取大学を卒業後、新日本証券に入社します。その後、ファイテック研究所で松井証券のオンライントレードシステムを開発。また、アクセンチュア、ライブドアで実績を積まれてから、 GMOインターネットの証券準備プロジェクトに参画されました。現在、GMOクリック証券株式会社の代表取締役会長を務めながら、株式会社メディバン代表取締役社長を兼務されています。
今回の資金調達額は総額3億円で、B Dash Ventures株式会社などに対する第三者割当増資によるものです。
資金資金は電子書籍サイト「メディバン」と、次世代ペイントソフト「メディバンペイント」の開発費用及び事業展開に利用するとのことです。

資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)

2014年12月 総額2億4,000万円 B Dash Ventures株式会社など
2016年3月 総額3億円 B Dash Ventures株式会社など

公表日 3月31日
調達金額 総額3億円
資本金 3億6,891万円
設立 2014年1月27日
代表者 代表取締役社長 高島秀行
本社 東京都渋谷区桜丘町12-10 渋谷インフォスアネックス1階
事業内容 マンガ・イラスト・ノベルの総合プラットフォーム「MediBang!」の開発・提供
イラスト・マンガ制作ツール「メディバンペイント」の開発・提供
スマホでネームが描ける無料アプリ「マンガネーム」の開発・提供
電子書籍サイト「メディバン」の開発・提供
次世代ペイントソフト「メディバンペイント」の開発・提供

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