投資家を募集する前に!起業家が100%知っておきたい7つの注意点!

資金調達プロ編集部
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更新日2023/5/22
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投資家募集, 投資家危険, 投資家注意, 個人投資家注意

 

個人投資家を募集する時に、注意すべきことがあります。例えば、個人投資家が何を見返りに投資をするのか。また事業が軌道に乗ったときに、どのような形で利益が分配できるのか。先に見通しを立てておきましょう。

 

投資家から出資を受けることは、事業資金調達に役立つのですが、出資を受けるということには「デメリット」もあります。本記事では投資家を募集する前に、知っておきたいポイントをまとめてみました。

 
この記事を書いた専門家(アドバイザー)
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著者情報|TOMMY

資金調達プロのWEBライター、金融系記事の専門家(ビジネス、ローン、クレジットカード)が専門。2010年にTommy’s WRITING.Incを設立。補助金・助成金制度日本政策金融公庫信用保証協会関連の記事、フリーランスの資金調達情報を収集・記事にしています。

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投資家から出資を受ける利点(メリット)

 

起業する人が個人の資産を自己資金として事業をスタートさせるのが理想ですが、やはり個人が持つ資金規模には限界があります。また、経営が立ちゆかなくなった時には、個人資産を失ってしまうというリスクもあります。資金調達をする方法として思いつくものが、銀行や信用金庫、あるいは信用保証協会からの融資となりますが、細かな事業計画書の提出や審査などに時間を要した挙げ句、結局融資を断られるケースも少なくありません。

 

事業内容によっては、公的な補助金や助成金制度を利用できる場合もありますが、細かな審査にパスするには時間を要することがほとんどです。本記事では、投資家を募集して資金調達をする際、知っておきたい「7つのポイントと注意点」について説明しましょう。事業のための資金を準備中の方はぜひ、参考にしてください。

 

あなたが付き合うべき投資家の特徴|個人投資家との賢い接し方

 

融資だけではない「資金調達」のもう一つの考え方

 

資金調達のもう一つの方法が、「投資家」の存在です。「えっ?今まで会ったこともない人が、見ず知らずの自分にお金を出してくれるの?」という雲の上のような話ですが、実際、「ベンチャーキャピタル」「エンジェル投資家(個人投資家) 」などと呼ばれる人たちのことを耳にしたことがあるでしょう。

 

投資家 募集

 

このような投資家たちは、将来的に有望な事業であると彼らが判断した段階で、あなたのような無名の起業家にも資金を提供してくれる有り難い存在です。しかも「融資」ではなく「出資」であり、わかりやすく言い換えれば、「返さなくて良いお金」を提供してくれるのです。つまり、そのお金は皆さんの「自己資本」となります。

 

一般に、仕事として投資活動を行うベンチャーキャピタルの場合は、経済的な利益の追求を求めるケースがほとんどであることに対して、個人投資家(エンジェル)の場合は、自ら起業して成功し、事業活動で得た資金を使って次の世代を育てようという人が多い傾向にあります。

 

また、投資に対する考え方はそれぞれ異なり、経済的利益の追求よりも、自らが投資するベンチャー企業の経営者のビジョンや事業的な魅力に惚れ込み、応援したいという気持ちから投資をスタートするケースが多いようです。つまり、このような個人投資家との出会いが、あなたのビジネスを飛躍させるきっかけとなるかもしれないのです。

 

代表的な個人投資家

 

一般に「投資家」というと、数千万円や億単位の大金を株式や投資信託で運用し、利ざやを得ている富裕層の人たちのことを連想するものです。しかし、今や20歳を越えていれば、誰でも証券口座を開設することのできる時代です。言い換えれば、大学生でも運用する資金さえあれば株式や投資信託を始められる時代です。

 

また、サラリーマンが本業と平行して運用を行ったり、退職金を元手に株式運用をはじめる年金生活者も少なくないようです。一方、ここでいう「個人投資家」(エンジェル)とは、元々、演劇等のスポンサーを務めてくれるような裕福な個人を指す言葉でしたが、近年では、総じて「新しいビジネスに投資する人」の意味を持つようになってきました。

 

特に、スティーブ・ジョブズが起業したアップルに、投資・経営支援をしたインテル元幹部の「マイク・マークラ」、グーグルに投資したサン・マイクロシステムズの共同創業者「アンディ・ベクトルシャイム」の話は有名です。また、設立間もないソニーに出資した野村胡堂(作家)も日本のエンジェル投資家です。

 

起業と投資家の関係

 

エンジェル投資は、企業への出資という形をとります。「出資」は、資金を提供し、株式を取得する仕組みで、投資家は企業の成長にあわせ配当や株式売却によるキャピタルゲインを獲得します。事業が立ち行かなければ、配当もなく、株式売却時に損失が発生します。

 

一方、起業家は、投資家から資金を得る見返りに、会社の株式を提供することになります。銀行融資と異なり、返済や利息を支払う必要のない資金を獲得することになるので、通常は担保や個人保証も求められません。しかし、投資家に会社のオーナーになってもらうので、経営に口を出す人が増えることになります。

 

① 事業の見通し(事業計画)、

② 株式の持ち分をどうするか(資本政策)、

③ エンジェルが何を期待して投資をするのか、

④ 投資家それぞれの人柄

 

など、投資家と起業家の双方でさまざまな点を十分に確認する必要があります。

 

また、エンジェル投資では、経営の経験を持つ人や投資対象の事業に共感を持つ人が投資家になることが多い状況です。実際、投資の動機として

 

「企業の成長プロセスを楽しみたい」
「社会貢献をしたい」

 

等の精神的な満足を求める投資家が多く、たとえ株式を売却した時に利益が出なくても、「自ら育てた」ことに満足感を覚える人が多いという経済産業省の調査データも発表されています。

 

個人投資家が、投資をするきっかけ

 

このような「エンジェル投資」を後押しする制度がエンジェル税制です。エンジェル税制は、一定の要件を満たす創業間もない企業に株式投資した投資家が、その投資額を、課税対象となる所得又は株式譲渡益から控除できる制度です。すなわち、投資額の分、税金計算の対象となる金額が減り、納税金額が少なくなるという仕組みです。

 

その一方で、株式会社野村総合研究所が実施した「個人投資家によるベンチャー企業等への投資活動の実態に関する調査」のデータによると、個人投資家が未上場企業への投資を行ったきっかけについて、以下のような結果が発表されています。

 

投資家 募集 きっかけ

投資をしたきっかけは、「投資先企業の経営者、社員から頼まれた」ケースが最も多くなっています(77.3%)。

 

投資家 募集 投資をしない理由

 

また、未上場企業投資の未経験者が未上場企業投資を行わない理由は「投資先企業の情報がない」(48.1%)が最も多く、以下「投資先の評価 を行うことができない」(41.9%)、「株式を売却できないリスクがある」(35.7%)と続きます。

 

未上場企業投資の事業分野として最も多いのは、卸売・小売業(20.8%)、次に製造業(14.4%)、3 番目がSI・ソフトウェア関連(12.8%)、インターネット・モバイル関連(11.2%)であり、企業と知り合ったきっかけは「同僚・知人・親族として知り合いだった」( 65.7%)が最も多く、 「他人の紹介」( 25.9%)、「交流会等で出会った」(14.0%)等、 元々の知り合いの企業に投資を行っているケースが多い傾向があります。

 

また、投資先企業の情報が周囲にあまりないこと、投資先の評価を行うことができないことが、未上場企業への投資を行ったことがない個人投資家たちが抱える問題のようです。

 

つまり、事業に将来性があり、それをうまく投資家たちに伝えることができれば、起業に対する資金を引き出すことができるという可能性を秘めています。それでは、これから投資家から出資を得るための準備とノウハウについてお話ししましょう。

 

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投資家を募集する前にやっておくべきこと

 

投資家を募集する前の準備とは?

 

皆さんがこれから起業しようとするビジネスに将来性があり、成長が見込める可能性があるのであれば、あなたの会社に投資しても良いという個人投資家が見つかる可能性が出てきました。ここで大事なことは、仮にそのような相手が見つかった時に、その相手にどうやって新規に立ち上げる事業について、プレゼンテーションできるかということです。

 

投資家 募集 準備

 

どんなに素晴らしい事業だとしても、「机上の餅」だったり、現実味がない夢物語ばかり語っているようでは、説得力がありません。そのための大切なキーワードが「事業計画書」です。銀行や信用金庫、あるいは公庫などの信用機関に融資を依頼する時には、「事業計画書」の提出が不可欠ですが、起業することを決めたら、自らの事業計画についてじっくり検討しながら「事業計画書」を作成してください。

 

具体的には、

 

① 事業の目的(将来ビジョン)

② 事業内容(コンセプト)

③ マーケティング戦略

④ 売上・利益予測

⑤ 資金繰り(開業資金計画・収支計画)等について、ワードやパワーポイントで作成する方法が一般的です。

 

要点を絞り込んでわかりやすい見せ方を考え、商品等に関しては写真等のビジュアルを使い、さらにグラフや図表を駆使することで、説得力にあふれ、インパクトのある「事業計画書」が作成できるはずです。

 

ここまでが、一般的な「事業計画書」の書き方(さわりの部分だけですが)とすれば、個人投資家に向けた「事業計画書」の体裁は少し異なります。まず、ベンチャーキャピタルと違って、個人投資家の投資の判断はそれぞれの価値観によって異なります。

 

つまり、説得素材として示すべきポイントも、その相手に合わせて変えていく必要があります。今はどのようなことに興味を持っているのか等の周辺情報をあらかじめリサーチしておき、そこに合わせて自分の事業を説明するという方法があります。

 

例えば、ある特定の業界に限定して徹底投資をしているような投資家に対して、相手が興味を抱いている業界において、これから始める事業がどれだけ有望なのかを、競合優位性のページで強くアピールするという手法です。

 

また、個人投資家は判断の早い方が多いので、分厚い事業計画書を最初から説明するよりも、できるだけ短時間で、自分がこれから手がける事業がどれだけ世の中の役に立ち、大きく成長できるのか、また、その結果、投資家の方々にどのようなメリットをもたらすことができるのかを分かりやすく、かつ具体的に伝える必要があります。そのために最も効果的なものが、「サマリーシート」です。
投資家 募集 executive summary

 

「エグゼクティブサマリー」(決裁者のための概要書)とも呼ばれるこのシートは、本題で解説する内容をわかりやすくまとめて、要点だけを列挙した1ページの要約文です。どのような状況に対して、どのような提案があり、その結果、どのような将来が期待できるかという全体の骨子がわかりやすくまとめられている必要があります。

 

ビジネスでは結論から説明し、相手が興味を持ったら、さらに詳細を説明することが鉄則です。つまり、サマリーシート1枚で、伝えたい全てのことが端的に説明できるように日頃から訓練しておく必要があります。また、個人投資家はお年を召されている場合もあるので、資料の文字フォントをより見やすいようなサイズに変えておくこともオススメです。

 

そして、投資家個人に合わせた事業計画書を作成するよりも、自分の事業に合った個人投資家を探す方が近道という場合もあります。投資の可否は個人投資家の判断によるので、その場で返答をもらうこともできます。

 

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個人投資家と出会うには「身内・知り合いに相談」してきっかけを作ろう

 

前章でもご紹介した通り、個人投資家が投資先と知り合うきっかけは、「以前からの知人・知り合い、あるいはその紹介」というケースが圧倒的多数を占めます。ということは、言い換えれば、自分の周りの身内か知り合い、あるいはその友人の中に、もしかしたらあなたの事業に出資してくれる個人投資家がいるかもしれません。

 

全く見ず知らずの第三者に投資の相談をするよりも、以前からの知り合いや知人の方が信頼もある分、話が通りやすいということもあります。実際、出資額として1千万円や2千万円は無理だとしても、百万単位のお金であれば相談にのっても良いという人がいたりするものです。親戚、友人、ちょっとした知り合い、仕事関係のつながり等、普段からアンテナを張って、いざという時に頼りになる投資家候補を見つけておくというのも一つの方法です。

 

また、いざという時に一番頼りになるのが、両親と兄弟というケースもあります。起業を考える時、まずは血がつながっている親兄弟へ最初に相談してみるのもオススメです。というのも、「エンジェル税制改正」等により、起業家は資金調達の機会を得やすくなり、個人投資家は税制面で優遇措置が得られるという双方にとってメリットを享受しやすい時代を迎えています。

 

やる気がある人(これから起業しようという人)とそれを支援して支えていこうという人(個人投資家)の想いが相互に作用し、良い方向に向かおうとしているといっても過言ではないでしょう。

 

投資家を募集して出資を受ける方法7選

 

両親や兄弟には頼りたくないし、周りにそのような投資話をもちかけることができる友人や知り合いがいない場合は、見ず知らずの第三者に話を持ちかけて投資家を募集することになります。世の中には、「ベンチャー企業への投資を通して社会に貢献したい」という投資家候補の方々は結構いるものです。

 

投資家 募集

 

投資家の募集方法には色々ありますが、やはり一番手っ取り早いのは「ネット」です。検索をかけてみると、「起業家」と「投資家」を結ぶ様々なサイトや掲示板がヒットします。中には「無料」で利用できる便利なサイトもあるので、自分のビジネスに合いそうなサイトに登録してみるのも良いですし、投資先を探している投資家の方に直接、メールを送ってみるのも良いでしょう。

 

「善は急げ」ということわざもありますが、この場合、あまり下調べすることなく行動するのは禁物です。あとで高い請求を受けたり、契約金を取られるなど、起業する人の弱みにつけこんだ危ないサイトも存在します。自己責任ではあるのですが、起業に際しての資金は貴重です。無駄なお金を払わなくて済むよう、サイト選びには注意が大切です。

 

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ネットを利用した募集方法

 

投資家を募集して出資を受ける方法① マッチングサイト

 

少しお金を払っても良いから、「投資家についてたしかな情報を得たい」「自分に合う投資家を探したい」という方にお勧めな方法が、「マッチングサイト」です。利用料金がかかりますが、これから独立して事業をはじめようという起業家、あるいはベンチャーキャピタルなどの投資企業をマッチング。サイトによっては、「これ」と思う投資家(企業)に自らアプローチメールを送ることができる機能を併せ持つサイトも存在するようです。

 

中には、会員向けの交流会やイベントを各種企画し、そのイベント会場で実際に相手とリアルタイムに交流しながらマッチングを図る機会を設定しているところもあります。但し、上記のネット利用時と同様、中には会費だけ集めて何も紹介がなかったり、イベント開催と銘打って高い別料金を吹っかけられるケースも多々あります。自己責任ではあるのですが、やはり十分に注意して利用するようにしましょう。

 

代表的なクラウドファンディングサイト

 

Business Matching

https://shiinoki.co.jp/

 

・グッドエンジェル
https://angel.good-hills.co.jp/

 

 

投資家を募集して出資を受ける方法② クラウドファンディング

 

「クラウドファンディング」とは、自らのアイデアをネット上でプレゼンテーションすることで、そのアイデアへの賛同者を集められる仕組みのことです。マッチングサイトとは異なり、投資家と直接会ってプレゼンテーションすることなく、あなたのビジネスのアイデアや企画に賛同した不特定多数の人たちから幅広く資金を集めることができます。

 

時代の潮流に見合った面白いアイデアやユニークな発想、新たな社会貢献のカタチの提案等は多くの人に受け入れられ、賛同者が増える一方で、どんなに面白い発想でも万人受けしなかったり、実現性が低いものに関しては、賛同する人が集まりにくい傾向があります。

 

また、投資家には若い世代が多いため、より多くの賛同者を集めないと資金が集まりにくいというケースも見受けられます。

 

代表的なクラウドファンディングサイト

 

・Readyfor
https://readyfor.jp/

 

・CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/

 

・Makuake
https://www.makuake.com/

 

・GREEN FUNDING
https://greenfunding.jp/

 

・MotionGallery
https://motion-gallery.net/

 

交流会やイベントの効果を活用した募集方法

 

投資家を募集して出資を受ける方法③ 交流会やイベント

 

マッチングサイトの他にも、企業や自治体、あるいは経済団体の主催による「起業家と投資家のための交流会や各種イベント」が全国各地で開催されています。

上場企業や自治体等が参画している分、開催内容にも充実感と厚みがあり、毎月の会費を払うマッチングサイトを利用するよりも、より多くの投資家や投資会社との出会いのチャンスも格段に多くなる可能性も自ずと高くなります。中には、参加費用が多少、高くなるケースもあるかもしれませんが、費用対効果を考えれば損はないかもしれません。

ネットを利用して交流会やイベントの開催日時を検索し、自分にあったものに絞り込んで利用するようにしましょう。もちろん、参加を決めた場合には「千載一遇」のチャンスです。「お見合い」に臨む気分で、服装や身だしなみにも気を配り、投資家の方々に失礼のない態度とふるまいを心がけましょう。そして糸口となるような簡単なプレゼンの準備をお忘れなく。

 

代表的な交流会やイベント

 

・スタートアップウィークエンドジャパン
https://nposw.org/

・Startup Reality Night
https://everevo.com/event/27282

 

・スタートアップ博
https://twee.jp/_ct/16913615

 

投資家を募集して出資を受ける方法④ パッションリーダーズ

 

「パッションリーダーズ」は、自社の成長、発展のために上をめざす経営者同士が交流する場所です。経営戦略・戦術・財務戦略・経営哲学・セミナー・講演・グループディスカッション等、今ある資源を共有し、ビジネスにおける成功をサポートしていくためのセミナー団体です。

 

「企業の発展のカギは社長の成長力にある」をテーマに、一流経済人を講師に迎え、定例セミナーを毎月1回開催。人気のビジネスマッチング、アカデミー、誰でもすぐに参加可能な部会等、会員のための多彩なメニューが用意されています。

 

会費は少し高くなりますが、企業の成長をめざしたいという同じ目標をもった仲間が集まるので、あなたにとって魅力的な出会いがあるかもしれません。また毎月1回、誰でも参加できる無料講演会等も開催されているので、雰囲気を体感しに参加してみるのもよいでしょう。

 

・パッションリーダーズ
https://www.passion-leaders.com/

 

投資家を募集して出資を受ける方法⑤ ○○経営塾

 

「経営塾」とは、企業が独自に発信する、世の中の経営リーダーたちが「気づきと学びの場」(聴く・知る・学ぶ)を共有する場です。実際に独自の哲学や思想に基づいてビジネスで成功体験を得た業界の知識人、有名人を講師に招き、経営者のするべき仕事と果たすべき役割、効果的なマネジメントのノウハウ、次世代リーダーの育て方について、ヒントや気づきを体感する機会を提供します。

 

自ら起業した成功体験を持つ経営塾の講師陣や受講生の話は、これから起業しようとする皆さんにとって大きな刺激になるだけでなく、彼らとの交流を通して将来的に資金調達や投資の話につながっていく可能性を秘めています。

 

入塾費用はかかりますが、そこで出会うビジネスリーダーたちとの出会いは貴重なものです。その出会いを自らのプレゼンの機会にうまくつなげていくことができるか否かは、皆さんの努力次第です。

 

代表的な経営塾

松下幸之助経営塾

・日経ビジネス経営塾

ダイヤモンド経営塾

大前経営塾

・産業廃棄物処理業経営塾

 

投資家を募集して出資を受ける方法⑥ プレスリリースを利用した募集方法

 

必要な情報を、必要としている人のもとへ。ネットを利用した新しいマーケティングの手法が、「プレスリリース」です。上場企業はもちろん、海外からの最新情報やホットな話題もくまなく網羅し、カテゴリー別に細かく分類されているので、セグメンテーションされた本当に必要な情報だけが登録会員の手元にダイレクトに届きます。

 

言い換えれば、あなたがこれから起業しようとするビジネスの世界を広く世の中に発信し、未来の投資家たちにアピールすることもできる訳です。登録料はかかりますが、「起業すること」「ビジネスにかける想い」「その将来性」等について部屋で考えているだけでは投資家には出会うことができません。

 

あなたの「やる気」を世間にアピールし、また見ぬ投資家と出会うためには、絶好のコミュニケーション・ツールの一つとなり得るでしょう。

 

代表的なプレスリリースサイト

 

・Press Partnerz!
https://press-partnerz.com/

 

・スポットライト
https://www.spotlight-news.net/

 

・ValuePress!
https://www.value-press.com/

 

・Press Up プレスアップ
https://www.press-up.net/

 

・PR TIMES
https://prtimes.jp/

 

投資家を募集して出資を受ける方法⑦ 組合の設立

 

投資事業組合とは、組合員である投資家から資金を集め、出資先企業に対して資金を供給する任意団体のことを指します。投資家から集めた資金を使って、主に投資先企業の株式などを購入することで企業に出資する組合。投資ファンドの一種であり、投資によって得た利益を投資家に分配し、運用者は手数料、成功報酬を受け取るシステムになっています。

 

また、投資事業組合のなかでも、投資事業有限責任組合は、無限責任組合員(GP)と有限責任組合員(LP)で構成され、有限責任組合員(LP)は、出資金額以上の責任を問われず、リスクを抑えることができるようになっています。これから起業しようとするビジネスの分野や種類によっては、複数の投資家が興味を示してくれる可能性も高く、将来性の見込める方法の一つと言えるでしょう。

 

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投資家から出資を受けるために「必要な心構え」

 

熱意とやる気のプレゼンテーション

 

「事業計画書」が完成し、「未来の投資家」に出会うことができたら、次に進むべきステップが、新しいビジネスにかけようとするあなたの想いを相手に伝える「プレゼンテーション」です。これまで解説してきたように、投資家が投資判断の際に重要視するのは、経営者の人となり、つまり【人物像】といっても過言ではありません。

 

当初の予定通り、順調に事業計画が進んだとしても、結果が出るまでは不透明なものに対して何百万、何千万もの出資をするのですから、その投資判断の基準はハードルがかなり高くなります。

 

投資家から出資を受けるための心構え

 

どれほど素晴らしい事業計画書を提出したとしても、経営者に人間的な魅力が無ければ、話を先に進ませることは難しくなります。投資を受けられるかどうかは、投資家があなたという人間そのものに魅力を感じ、信頼できると判断できるかにかかっています。

 

つまり、面談(プレゼンテーション)の場は、投資家にとって、事業計画上には書かれていない経営者の人柄や資質を、直接確認できる良い機会でもある訳です。

 

必要以上に緊張する必要はなく、あなたを大きく見せようと虚勢を張る必要もありません。大切なことは普段通りの自分を出し切り、経営者・起業家である前に、「一人の人間として信頼できる魅力的な人間である」ことや「熱意と誠意」でアピールすることです。

 

また、余裕資産を運用している個人投資家もいれば、投資の回収期限が決まっているベンチャーキャピタルや投資ファンドがいるように、様々な投資目的をもった投資家がいます。

 

つまり目の前にいる投資家が何を求めているのかを考えた上でのプレゼンテーションが必要です。

 

さらに、プレゼンテーションにおいては、時間が限られているのが普通です。その時間を有効に使って、限られた時間の中で、伝えたいことをわかりやすく伝えることが求められます。

 

1時間だったり、あるいは10分だけ等、どのような長さだとしても、事業の内容やアピールポイント、なぜ投資を受けたいのか等をシンプルにわかりやすく投資家へ伝えることが必要です。日頃から時間ごとのプレゼンテーションパターンを準備しておくのも良いでしょう。

 

アメリカ・シリコンバレーには「ピッチコンテスト」(エレベーター・ピッチに由来する)と呼ばれる言葉があり、多くの起業家たちがプロの投資家に対して、自分のビジネスプランをアピールしています。

 

仮に、エレベーターの中で偶然会った投資家に、自分の事業について説明して興味を持ってもらえれば、投資につながる可能性があります。わずか数十秒のエレベーターのわずかな移動時間に、自分や事業の魅力を伝え、投資家の興味を得るために端的なプレゼンテーションのワザを磨いているのです。

 

従って、プレゼンテーションの内容は、30秒で要約できるように訓練しておくことが重要です。そこで相手の心を掴むことができれば、そこから話を膨らませていくことができるからです。また、プレゼンテーションの際、伝えたいことは「シンプルに分かりやすく」を心がけましょう。様々な質問が出てくる中で、わからないからといっていい加減な回答をすることは避けましょう。

 

一つでもいい加減な部分があれば、事業計画全体がいい加減だと思われてしまうこともあります。99%完璧だとしても、1%の不完全な部分があれば、相手への信頼は薄れてしまうこともあるのです。

 

相手へのフィードバック予測

 

「事業計画書の書き方」でも紹介しましたが、投資家という人たちは「数字のプロ」といっても過言ではないでしょう。「事業計画書」に書かれている数字についても、それが本当に考え抜いて作られたものか、あるいは一時の思いつきで出てきたものかなどはすぐに見抜かれます。

 

もちろん、誰もが将来このビジネスを成功させたいと思って資金を集め、起業する訳ですが、すべてがうまくいくものでないことは投資家の人たちも十二分にわかっています。投資対象のビジネスが順調に成長して、5年後、10年後に回収できるようになれば言うことなしですが、世の中はそんなに甘くはありません。

 

最初から「うまくいく」「成長分野です」等、見栄や虚勢を張るよりも、「地道にコツコツ、地に足をつけて成長していきたい!」と誠実さをアピールした方が良い場合もあります。「二兎追うものは一兎も得ず」ということわざもある通り、謙虚な姿勢を忘れないことが大切です。

 

うまい話・詐欺には要注意!

投資家募集に際して、ネットやマッチングサイトを利用するにあたり、最も注意しなければならないのが「詐欺」です。顔が見えないこと、誰でも簡単に申し込めるというネット社会のスキをついて、

 

「○○万円お金を用意すれば知り合いの投資家を紹介する」
「あなたの事業に興味があるのだけれど申込金が○○万円必要となります」

 

等、甘い言葉をささやきながら近づいてきます。

 

投資家 募集 詐欺に注意

 

投資家と知り合いになりたいし、開業のための資金調達も大事ですが、このようなケースは大体が詐欺の手口と思って間違いないでしょう。見ず知らずの人が甘い言葉をささやきながらお金を出すこと(たとえどんなに少額でも)を要求してきた場合には、断じて突っぱねる勇気が必要です。

 

参加費用が高すぎる勉強会、良いことばかり並べ立てる実体のない異業種交流会なども、参加する際には十分な注意が必要です。場合によっては素晴らしい投資家との出会いがあるかもしれませんが、往々にして資金集めを目的とした詐欺まがいのイベントが少なくありません。

 

自己責任ではあるのですが、極力、注意を払って参加するようにしましょう。

 

個人投資家を通じた資金調達|代表的な2種類を見てみよう

 

出資

 

これから起業して新たなビジネスをはじめようという皆さんですが、投資家を募集する前に、今一度、「出資と融資の違い」について確認しておきましょう。「出資」というのは、投資家の人たちが、経営者(起業家)の事業の成功・成長を期待してお金を投資することです。資本金を出す代わりに、配当金を要求したり、経営に関与することがあります。

 

投資家 募集 代表的な資金調達の2つの種類

 

例えば、株式投資で考えてみましょう。投資家は株を購入すると「利益配当請求権(配当を受け取る権利)」を手にします。また、出資した株数に応じて「株主総会において議決権を行使する」ことができます。

 

また、出資したお金は原則的に返してもらうことはできません。株式投資をした場合、購入した株を会社に買い取ってもらうことができないことと同じことです。但し、株を買いたい人がいる場合は第3者に売却することができます(譲渡制限株式を除く)。株式投資はこの「出資」に相当します。

 

逆に、出資してもらう側の立場から見ると、会社の立ち上げ(起業)の際に誰かに出資してもらうということは、「返済の必要がないお金をもらう」ということになります。毎月元本の返済だけでなく、金利も支払う必要がある銀行からの借り入れ(融資)よりも、出資してもらう方が、資金繰りは楽になります。

 

一方、誰かに出資してもらうということは、相手に「議決権(経営権)」がわたることになります。仮に、あなたの出資額よりも相手の出資額が大きい場合、あなたが社長であっても、経営的には相手の方が力を持つことになります。

 

また、リターンの面でも大きく異なります。「融資(貸付)」の場合は、あらかじめ定めた返済条件に基づいてお金を返済しますが、「出資」の場合は「成果」に応じてお金を投資家に分配することになります。株式であれば「配当金」という形で儲けを分配したり、分配をしない場合は「株価の上昇」等によって投資家に報いることになります。

 

 

融資

 

「出資」に対して、「融資」というのは銀行や信用金庫等の各種金融機関が「お金を貸す」ことです。「投資家」の視点で捉えると、「債券の購入」が一般的です。

 

例えば、国債や社債等の債券は満期に投資元本が返済され、期間中は定められた利息(クーポン)を受け取ることが可能です。債券を発行した国(企業)が破綻しない限り、発行時の価格で返済を受けることができます。銀行預金も、視点を変えれば、預金者が銀行にお金を貸している訳です。預金者はお金を銀行に預ける(貸す)代わりに、わずかな預金利息を受け取っています。

 

お金を融資する投資家側にリスクがあるとすれば、お金を貸した相手が事業破綻のような形で返済不能になることです。企業が倒産した場合は回収が困難になり、個人の場合も自己破産等での回収が困難になるリスク(信用リスク・貸し倒れリスク)があります。

 

一方、融資を受ける側の視点で捉えると、仮に、銀行から融資を受けたあなたは、毎月(年)借りた金額の元本+利息を返済していくことになります。この場合、出資を受けた時とは違って「定期的な返済」が必要で、元本(借りたお金)がなくなるまで返済する必要があります。さらに、返済時には「利息」もかかります。

 

この利息は借り手(融資を受ける側)の信用力の大きさ、借入額、担保の有無などによって変わってきます。無担保ローンであるキャッシングやカードローンの金利が高く、「購入した家や土地」を担保に入れる住宅ローン金利が安いのは、実は担保の大きさに関係します。

 

また、出資を受けた場合とは異なり、経営に対して法的な権利を主張されることはなく、回収が順調であれば、経営に口を出したりされることはありません。

 

「出資」と「融資」、共に一長一短はあるのですが、これからビジネスをスタートさせようとするあなたが、このサイトを参考に、信頼のおける投資家の方々と巡り合うことができて、「出資」してもらえることができたとすれば、毎月の資金繰りは相当に楽になるはずです。

 

まだ見ぬ投資家との出会いは、あなたの人生を大きく変えるチャンスの鍵をも握っているのです。

 

投資家との上手なつきあい方について

 

経過報告

 

最後に、資金を調達してくれた投資家の方々とのつきあい方についてご説明します。投資家の人たちは、経営者(起業家)であるあなたのことを信用し、投資に値する人間と思って資金を提供してくれています。当初の予定通り、起業後の経営状態が順調に推移している時は、胸を張って経過報告もできるでしょう。

 

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大切なのは、思いの他、伸び悩んだり、一時的につまずいたりしてあまり状態が芳しくない時です。色々と弁解の言葉も考えなければならず、経過報告のために会いに行ったり、電話やメールで連絡するのも気が重くなり、つい先延ばししがちなものです。

 

しかし数字のプロでもある投資家の人たちは、経営上の一時的な数字の停滞や思わぬ不振は想定済みです。大切なのは、そこからあなたがどうやって経営を立ち直し、軌道に乗せ直すかという部分を含めて総合的に見ています。

 

長い人生、谷もあれば、山もあるのです。その谷や山をどう乗り越え、どう克服していくか、もしかしたらそれが起業の成功への分かれ道かもしれません。

 

そう考えると、うまくいっている時はもちろん、停滞している時こそ、投資家の方々と現状打破についてよく話し合い、経営のヒントをもらったり、助言を受けることが起死回生への近道かもしれません。投資家の年齢や職歴、タイプにもよりますが、時には「経営のアドバイザー」として教えを乞うことも必要でしょう。

 

決算報告

 

上場している株式会社の場合は、投資家に向けて決算報告を行い、配当がある場合は分配することが法律で義務づけられています。将来的に上場をめざそうという企業であれば、毎年、決算報告書、収支報告書をきっちりと作成することが必要です。

 

特に、あなたのビジネスや会社に出資してくれている投資家の人たちは、あなたの人間性はもちろん、そのビジネスの将来性や今後の伸びしろに期待して投資を決めた人がほとんどです。ということは、資金調達を受けてスタートした事業が、

 

① 今、どのような状態にあるのか

② 事業は伸びているのか

③ それとも伸び悩んでいるのか

④ 今後はどうしていきたいのか

⑤ その経営者とどのような対策を講じているのか

⑥ 5年後、10年後はどうなっているのか

⑦ 当初、提出した事業計画書と比べて状態はどうなのか

 

等は、投資家の方々が一番知りたい情報のはずです。

 

もちろん、投資家はあなたの事業と人間性に惹かれて出資を決めているはずですが、経営状況や態度によっては「見込み違い」と判断されてしまうケースもありえます。

 

そのようなことを防ぐためにも、日頃から投資家の方々とのコミュニケーションを深め、半期に一度か年に一度ぐらいの「決算報告」は必ず忘れないようにすることです。思わぬアドバイスが新たヒントを生む場合もあります。彼らは資金調達の面だけではなく、ビジネスの偉大なる先駆者でもあるのです。

 

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個人投資家と上手に付き合えば、資金繰りで困ることは一切無くなります。信頼できる投資家や尊敬できる(メンターのような)投資家と出会い、事業資金の相談だけでなく、経営について相談できる関係を築きましょう。

 

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