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リボ払いの危険性とは?リボ払い・分割払いの仕組みと3つの解決策

リボ払いの危険性とは?リボ払い・分割払いの仕組みと3つの解決策
クレジットカードやカードローン、事業者ローンなど、信用に基づいた取引きを行うことは、利用するものは違えども、個人や個人事業主、株式会社など、どんな人でも審査を通過できれば利用することができます。そして、クレジットカードやローンの支払い方法も1回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなど様々です。その支払い方法の中で、カード発行会社から利用を促されている方法が【リボ払い】です。

 

カード発行会社のホームページなどを見ると、リボ払いのメリットが強調されていますが、リボ払いは「借金地獄への入り口」であるということをご存知ですか?

 

「借金は絶対にしない!」
「リボ払いを使ってもすぐに返済するから大丈夫」

 

と思っていたとしても、アリ地獄のように、積み重なっていく債務から抜け出せなくなってしまうのです。このスパイラルは非常に恐ろしいものです。クレジットカードやローンの支払い方法として、リボ払いを検討している方、既に利用を始めている方は、ぜひ【リボ払いの危険性】を知ってください。この記事では、リボ払いの危険性、実際にアリ地獄にはまってしまった方の体験談、そしてリボ払いから抜け出す方法まで全てお伝えします。

 

リボ払いの危険性についてお話するその前に・・・

もしも、ビジネスに必要な資金を「リボ払い」で調達している経営者の方(※個人事業主の方も含む)がいらっしゃるのならば、借り入れ負担が少なく「審査が速い」以下ビジネスローンに申込まれた方が良いでしょう。

 

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1.リボ払いの仕組み

リボ払いは毎月の返済額が決まっている返済方法のことです。

たとえば、借入額が100万円、毎月の返済額が10万円だった場合は、10回(+α)に分けて返済を行うことになります。これだけだといわゆる「分割払い」と同じではないかと思われるかもしれませんが、実は両者には明確な違いがあります。

表1 分割払いとリボ払いの違い

毎月の返済額 返済回数
分割払い 変動 固定
リボ払い 固定 変動

先の例でさらに200万円を追加で借り入れた場合、分割払いならば返済期間は変わらず10回です。その代り毎月の返済額が30万円(+金利)に代わります。

一方、リボ払いの場合は毎月の返済額は10万円で変わりません。その代り返済期間は30回(+α)に伸びます。返済期間を固定するのが分割払い、毎月の返済額を固定するのがリボ払いと覚えて下さい。

こうしてみると一見リボ払いは利点が大きそうに見えます。何しろ毎月の返済額が固定されるのですから、支払いに余裕が出来ます。確かにその通りなのですが、リボ払いには大きなデメリットもあります。

 

2.リボ払いは合計返済額が多くなる!

リボ払いは分割払いと比べて返済額が大きくなります。

分割払いは返済期間が一定で、毎月の返済額が大きくなりますから、当然元金の減るペースが早くなります。

一方、リボ払いでは借金をすればするほど返済期間は伸びるわけです。返済期間が伸びれば毎月の返済額は少なくなりますが、それに占める利息の割合は大きくなります。

つまり、返しても返してもそれが利息の支払いに割り当てられて、元金がいつまでたっても減らないわけです。リボ払いの問題としては、下記のフローのような悪循環が加速していきます。

リボ払い 危険 フロー

銀行融資や政府系金融機関の融資は長期融資が有利ですが、それは銀行融資や政府系金融機関の融資が低金利であるためです。低金利ならば多少返済期間が伸びたところで、毎月の返済額に占める利息の割合は小さく抑えられますから、特に問題ありません。

しかし、カードローンのような比較的高金利のローンの場合は、返済期間が伸びれば伸びるほど毎月の返済額に占める利息の割合が大きくなります。

参考までに下記ケースで考えて見ましょう。

表2 支払い方法による負担額の違い

リボ払い 1年後に一括返済
年利 15% 15%
借入額 40万円 40万円
支払い方法 月々5,000円の返済 1年後に一括返済
返済合計額 76万円 46万円

年利15%で40万借入、月々5,000円の返済を行う場合、返済金額の合計は雪だるま式に増え約76万円となります。一方、1年後に一括返済を行う場合、返済合計額は46万円です。どちらがより負担の少ない方法であるかは明白です。

もちろん、リボ払いには毎月の支払額が固定されるというメリットはあります。ただ、それは単に債務を先延ばしにしているにすぎず、その間もどんどん金利がとられていくということを自覚しなければなりません。

 

3.返済遅延を起こしたら?迫り来る精神的プレッシャー

リボ払い 危険 返済遅延
それでは、リボ払いによる債務残高が大きくなり、毎月の支払い額が返済できなくなった場合、いったいどうなってしまうのでしょうか?精神的なプレッシャーがあなたに忍び寄ってくることとなります。

支払い督促の段階

返済遅延を起こした場合、段階によってクレジットカード会社やローン会社が利用者へ行う督促の方法が変わってきます。

①電話による支払い督促

利用者からクレジットカード会社やローン会社へ、毎月の支払い額を口座振替ができなかったり、振り込まれない場合には、それから数日後にクレジットカード会社やローン会社から、電話がかかってくることになります。

サービスのオプションで、返済日の通知などをメールで受け取っている場合であっても、メールによる連絡はなく、基本的に電話を使った連絡が利用者へ来ることになります。

その電話の目的は、今月の支払いが終わっていないという通知と、いつ頃返済するのかという返済期日を確認することの2つです。

お金の入金を忘れていた場合や、支払日を忘れていたというような理由で支払いが遅延してしまい、支払い督促の連絡を受けることになったとしても、返済予定期日を電話で伝えれば、それで特に問題はありません。

電話で伝えた返済予定期日まで、クレジットカード会社やローン会社から電話で連絡をされることは無いでしょう。

 

※ なお、経営者の方で「ブラックリストに載ったかも…」とお困りの方は、今すぐファクタリングやビジネスローンを申込み、早急に資金繰り改善を目指しましょう。例えばファクタリングの場合、カード審査とは異なる基準を採用しています。ここれは「取引先の経営状況が審査対象」となるので(審査が不安な方でも安心)すぐに必要な資金が調達できます。さらに資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネクストの両方に申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおけば、資金ショートが確実に回避出来ます。

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②書面による支払い督促

電話で伝えた支払い予定期日に入金が無い場合や、クレジットカード会社やローン会社からの電話に出ない場合には、支払い督促の内容が記載された書面が届くようになります。

支払い期日が過ぎているため、改めてクレジットカード会社やローン会社が支払い期日を定めて、書面で連絡をしてくるのです。

書面の外観だけでは、どんな内容が記載されている書面なのかはわかりません。ただ、クレジットカード会社やローン会社の名前は、おもて面にしっかりと記載されています。

③支払い方法を相談するように促す書面の送付

そして、ずっと支払い督促を無視していると、支払い方法を相談するように促す書面が届くようになります。

支払い額が大きく、一括で支払うことが難しい場合、分割払いなどの相談に乗りますよという内容です。

クレジットカード会社やローン会社に相談をすれば、一括払いではない他の方法で返済できるケースは多くなっています。

何か理由があって支払いができない場合には、まずは電話で相談してみましょう。きっと打開策が見つかるはずです。

④連絡を促す電報が届く

クレジットカード会社やローン会社によっては、利用者に連絡がつかない場合、自宅に電報を届ける場合もあります。

電報はポストに入れておくことはできず、必ず本人または家族が引き受けなくてはなりません。そのため、支払い遅延をしているという状況が、家族にバレてしまうこともあります。

このような状況になる前に、いくらクレジットカード会社やローン会社に連絡をすることが億劫でも、必ず電話連絡を入れるようにしましょう。

 

ブラックリストへの登録

リボ払いによる支払いを、数日単位ではなく、数ヶ月単位で支払い遅延を起こしてしまったらどうなるのでしょうか?

長期的に渡り返済ができない状態になると、信用情報機関のデータベースに、「この人は過去に重大な支払い遅延などを起こしていますよ」という印がつけられることになります。

数日単位での返済遅延であれば、取り引きが記録される箇所にその事実が記載されることにはなりますが、それほど大きな影響はありません。

信用情報機関のデータベースに印が付けられることを、世間一般で言われているところの「ブラックリスト」といいます。具体的には、あるリストに登録されているのではなく、あなたの信用情報を確認すると、「異動」というステータスが付与されることになります。

新規でクレジットカードやローンを組成する際には、必ず審査の際に、信用情報機関のデータベースを参照することになります。そのため、「異動」と印が付けられてしまったら、その情報を隠し通すことはできません。

 

ブラックリスト登録による影響

この「異動」というステータスは、あなたの信用がほぼ無いということを意味するため、新規でのクレジットカードの作成やローンの組成などを行うことができなくなります。

信用情報機関のデータベースに登録された情報の保存期間が5年となっているため、支払いを完済してから5年間は静かに時間が経つことを待つしかありません。

また、信用情報機関のデータベースにおいては、5年で情報が消えていきますが、支払い遅延を起こしたクレジットカード会社やローン会社の社内におけるデータベースには、一生残り続けることになります。最近は、大手銀行の子会社が、消費者金融やローンのサービスを提供していることが多々あります。消費者金融のSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)は、大手都市銀行である三井住友フィナンシャルグループ会社ですよね。

 

そのグループ会社間でデータベースを保有していることになるため、どこかの子会社で返済遅延を起こすと、そのグループ会社においても、新規での取り引きができなくなる可能性が高くなります。信用情報機関のデータベースから情報が消えたとしても、安心できない理由はそこにあるのです。

 

4.リボ払いに苦しめられた体験談

ここで、実際にリボ払いの危険性を目の当たりにされた方の体験談をご紹介します。ご紹介する方は、一般的なサラリーマンでギャンブルやショッピングなどによる浪費癖もありません。皆さんのお近くにいるようなごく普通の方です。

ところがリボ払いによる恐怖は突然やってきます。その一部始終をご覧ください。この体験談から、リボ払いの危険性について、今一度ご確認いただけるはずです。

リボ払い 危険 体験談

リボ払いを利用することになったきっかけ

まさか私が、クレジットカードのリボ払いに、これほど苦しめられるとは思ってもいませんでした。

私がリボ払いを始めた時に戻れるのであれば、

「リボ払いはやめなさい。ポイント狙いでリボ払いをするなんて、ろくなことは無い」

と伝えてあげたいです。

私がクレジットカードのリボ払いを始めたきっかけは、クレジットカード会社のポイントを多く獲得するためでした。

クレジットカード会社は、不定期にキャンペーンを行っていて、支払い方式をリボ払いにすると、通常のポイントよりも多くもらうことができるのです。

今でも、クレジットカード会社がこぞって、そのようなキャンペーンを展開しているはずです。

最初は、支払い方式を一括払いからリボ払いに変更することに対して不安感を抱いていました。リボ払い=借金という意識はあったので。それでも、毎月の支払額を「50万円」のように、一括払いと同じようにすれば、問題は無いものだと思っていたんです。

本格的にリボ払いを利用し始めたのは多額の出費から

ところが現実は、ちょっとしたきっかけで変わっていきました。

リボ払いの支払いを、毎月定額での支払いに変更することにしました。そのきっかけが、奥さんの妊娠でした。

出産までには、市区町村から一定の補助があるとはいえ、2週間に1度のペースで行われる検査や予防接種などにより、多くのお金が必要となりました。そのお金を調達するために、毎月の支払いが少ないリボ払いとしたのです。

増えていく危険なリボ払い残高

そこからは、芋づる式にリボ払いの残高が増えていきました。リボ払いで毎月返済をしている一方で、食費や外食などでクレジットカードを使っているため、債務の残高は増えていくばかりでした。

そして、とうとう利用限度額まで達することになりました。その時には、複数のクレジットカードやキャッシングカードを持っていたので、同じようにリボ払いにしていきました。

それもまた、利用限度額に達し、とうとう毎月の返済を遅延せざるをえませんでした。

 

※ なお、経営者の方で「リボ残高」でお困りの方は、会社の資金繰りが悪化しない内に対策を取る必要があります。この場合は緊急措置として、ファクタリングやビジネスローンを利用してください。ファクタリングやビジネスローンであれば、カードの審査とは異なり「取引先の経営状況が審査対象」となるので(審査が不安な方でも安心!)すぐに必要な資金が調達できます。さらに資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なよう、ファクタリングとビジネクストの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおけば資金ショートは確実に回避出来ます。

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始まった支払い遅延

支払い遅延を始めると、毎日のようにクレジットカード会社や消費者金融から電話がかかってきます。

どのような内容なのかというと、

「いつ支払う予定なのか」

ということです。私は支払い予定を立てることができず、電話を無視し続けました。

だいたい1ヶ月の支払いの遅れでなんとかしのいでいたのですが、支払い額の大きいクレジットカード会社1社については、2ヶ月以上遅延をしていまいました。

電話を無視していたので、ついには自宅に電報が届くことになりました。内容は、カタカナの文字で、「シキュウレンラクネガウ」というものでした。その電報を見た途端、背筋が凍るような気持ちになりました。慌ててクレジットカード会社に電話をしたことは言うまでもありません。

このままでは自己破産してしまうという強い危機感を抱くようになったため、最後は、リボ払いで積み重なった債務を、「おまとめローン」でひとつにしたことで、ようやく支払い遅延は解消することができました。

まだ続くリボ払いによる弊害

ところが、おまとめローンで支払いを続けていると、立て続けにクレジットカード会社から契約停止の連絡が来るようになったのです。多くのクレジットカードで、事前連絡もなく、いきなり利用することができなくなりました。

おそらく原因は、2ヶ月以上支払い遅延を起こしてしまい、ブラックリストに登録されてしまったからでしょう。今では、買い物や公共料金の支払いは現金で行わなければならなくなりました。
※ブラックリスト:クレジットカードや各種ローンの支払い状況などを登録しておくデータベースに、「異動」という過去に支払い事故を起こしたことがわかる印が付けられてしまうこと。

現在リボ払いを利用している方に対しては、いつ私のようになるかわかりませんので、一刻も早くリボ払いはやめて、一括払いでの利用を強くオススメします。

ここまで、実際にリボ払いの危険性に向き合って来られた、生々しい体験談を語っていただきました。テレビのCMやインターネット広告などで、クレジットカード会社を中心に、「リボ払いはお得で便利な支払い方法」というキャンペーンが行われています。

ところが、リボ払いの危険性を知らず、リボ払いを始めてしまったがために、深い深いアリ地獄へはまってしまう方もいます。ぜひ、この貴重な体験談の内容は、今後も頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

5.リボ払いから抜け出すためには?リボ払いの危険性から回避するための3つの方法

リボ払い 危険 脱出
ここまで【リボ払い】について、さまざまな観点からご説明をしてきました。そして、リボ払いの内容とともに、リボ払いという返済方法が持つ危険性ということについても、よくお分かりいただけたのではないでしょうか?

リボ払いについての危険性はわかった。でも、すでにリボ払いを支払い方法としている私はどうすればいいのか?

という方もいらっしゃると思います。今からでもリボ払いから抜け出すことに遅いということはありません。一刻も早く、リボ払いから抜け出すための手段を講じましょう。

そこで、リボ払いから抜け出すための3つの方法をご紹介します。あなたに合った方法を、ぜひ一刻も早く取り入れてみてくださいね。

①低金利が適用されているカードローンに移行する

リボ払いの危険性から脱出する1つ目の方法は、低金利が適用されているカードローンに移行する方法です。

クレジットカードは一括払いを適用することにより、利息がかからないようにすることができますが、キャッシングやローンでは一括払いが適用できない場合もあります。

そのような場合には、現在リボ払いを適用しているカードローンよりも、金利が低く設定されているカードローンに移行するようにしましょう。

それでは実際にケースを想定して、どのくらい利息の負担額が変わり、総合的に支払うお金が減るのかシミュレーションしてみましょう。今回は、下記のようなケースを想定して考えてみます。

表2 カードローンの金利が異なるケース

金利が高いカードローン 金利が低いカードローン
リボ払い債務残高 100万円 100万円
元本返済額 2万円 2万円
カードローンの年利 18.0% 10.0%

リボ払いを利用して積み重なった残高が100万円。そして毎月元本として支払う額が2万円です。今回は、返済される元本の金額が決まっていて、その上に残高にかかる利息が積みあがっていくことになっています。

金利が高いカードローンの年利が18.0%で、金利の低いカードローンの年利が10.0%と設定しています。ここでの年利差は8.0%ですね。この年利8.0%の差が、どれくらい支払うお金の金額に跳ね返ってくるのでしょうか?

結果はこちらです。

リボ払い 危険 金利

青い折れ線グラフが「年利18.0%のカードローン」で、赤い折れ線グラフが「年利10.0%のカードローン」です。縦軸の数字は、毎月の支払額(2万円の元本+利息)を表しています。

支払い回数は同じですが、総合的なお金の支払額は、なんと17万円もの差が発生することになるのです。ただ、金利の低いカードローンに移行するという選択を行うだけで、17万円も得をする結果となります。

また、毎月の支払額も、支払い利息の違いから、金利が高いカードローンでは月3.3万円から、金利が低いカードローンでは月3万円を切る金額となっています。総合的な支払額を抑えるだけではなく、毎月の支払額も抑えることにつながるわけですね。

リボ払いの金利は高く設定されていますが、それをカードローンに移行することにより、支払うお金を大きく節約することができるんですね。

 

②おまとめローンを活用する

上記の結果のように、リボ払いに適用されている金利を低くすることで、あなたの金銭的な負担を和らげることができます。その金利を下げる方法として、もう1つ挙げられる方法が【おまとめローン】を活用する方法です。

おまとめローンとは、複数のクレジットカード会社やローン会社に返済すべき債務がある場合、その債務を1社からの借り入れとしてひとまとめにすることを指します。

債務をまとめることによって、適用される金利を下げることができるのです。

リボ払い 危険 おまとめローン

適用される金利を下げることができることにより、総合的な支払額と毎月の支払額を、今までと比較して低く抑えることができるのです。

 

③毎月の支払額を増額する

そして、3つ目の方法が毎月の支払額を増額する方法です。

クレジットカードのリボ払いでは、定額コースというものが用意されていて、利用者側で毎月いくら返済していくのか選択ができる場合があります。

利用者側としては、毎月の支払額を抑えたいという欲求があるため、低い支払額のコースを選択しがちですが、あえて毎月の支払額が多いコースを選択すると、総合的な金利負担を最小限に抑えることができます。

それでは、再度支払いのシミュレーションを行ってみましょう。下記のように毎月の支払額以外は全く同じ条件となっています。

表3 毎月の支払額が異なるケース

毎月の支払額が大きい 毎月の支払額が小さい
リボ払い債務残高 100万円 100万円
元本返済額 3万円 1万円
カードローンの年利 18.0% 18.0%

毎月の支払額を大きくすると、どのくらい総合的に支払うお金を抑えることができるのでしょうか?

結果はこちらです。

リボ払い 危険 定額支払い

なんと毎月の元本返済額をたった2万円引き上げるだけで、総合的に50万円もの大きな金額を抑えることができるのです。

また、支払い金額を抑えることと同時に、支払いを行う期間の短縮にもつながっています。支払い期間では、毎月の支払額が低い場合と比べて1/3も短縮できていますね。

このように、金利を変えなくても、毎月の支払額を変えるだけで、クレジットカード会社やローン会社に支払うお金を大きく削減することが可能となるのです。

まとめ

リボ払いの危険性や特徴、支払い遅延を起こした時のことや、リボ払いから抜け出す方法までご紹介をしてきました。

リボ払いは、毎月の支払額を固定することができるため、突発的な出費が発生したとしても、その全額の支払いをすぐに求められることはありません。

ところが、リボ払いの残高に適用されている金利は一般的に年利15%以上という高い金利が設定してあります。

そのため、リボ払いに頼りすぎてしまうと、支払い利息が増えていき、最終的には毎月の返済ができなくなってしまう恐れもあります。

そんな状況を回避するためには、

①金利の低いカードローンを利用する
②おまとめローンを活用する
③毎月の支払額を増額する

という方法がありましたね。

それらの方法を取ることにより、リボ払い残高に適用される金利を下げることができたり、支払い利息を抑えることができるという結果を、あなたにも見ていただきました。

もしリボ払いを使おうか迷っているのであれば、リボ払いの危険性から考えて、なるべくリボ払いの利用は回避するようにしましょう。

また、すでにリボ払いを利用しているのであれば、上記3つの方法を使って、なるべく早くリボ払いから抜け出してください。

最初は苦しいかもしれませんが、次第にリボ払いの残高が少なくなっていき、残高の完済へと進めていくことができるはずです。ぜひ試してみてくださいね。

 

※ なお、借り換えローンや「おまとめローン」が利用できず、高額な「リボ払いの地獄から抜け出せない…」という経営者・個人事業主の方には、ファクタリングやビジネスローンの利用が安全かつ「返済負担が無くなる」のでオススメです。

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