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ジャフコ─VC投資の評判を8要素から徹底解説!投資先や実績など

ジャフコ
スタートアップ企業がベンチャーキャピタルなどから資金提供を受けて、見事株式市場に上場を果たすケースが数多く見受けられました。この【ジャフコ】もスタートアップ企業を支援しているベンチャーキャピタルの中の1社です。

ベンチャーキャピタルは名前を聞いたことがあるものの、それぞれの企業がどのように投資をしているのかというところまでは、なかなか把握ができません。

そこで、

ジャフコという企業がどんな投資方針を持っているのか、
どんなサポート体制を敷いているのか、
どんな企業へ投資を行ってきたのか

など、ジャフコについて詳しく解説をしていきます。ベンチャーキャピタルから出資を受けることを検討している方、ベンチャーキャピタルへの就職や転職を検討している方、ジャフコへの投資(株式の購入)を検討している方にとっては必見の内容となっております。

 

その前に・・・ジャフコをはじめ「ベンチャーキャピタル」の審査は通常1〜2か月、長ければ3カ月以上の時間が掛かってしまいます。ベンチャーキャピタルからの資金提供が間に合わない方は、以下のビジネスローンに申込んだ方が良いでしょう。

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ジャフコの概要

ジャフコの概要
ジャフコは野村証券系のベンチャーキャピタルです。2015年9月30日付時点における所有者別株式分布状況は、野村グループ及び野村総合研究所が28.1%を占めております。

また、ジャフコは、ベンチャーキャピタルでは珍しく東証1部にて株式を公開しております(株式コード:8595)。2015年末時点の株価が4,760円となっており、最低株式購入単位が100株であることから、現在は476,000円あればジャフコへ投資をすることも可能となっています。

今までのIPO社数は累計981社(日本782社・アジア119社・アメリカ62社)となっています。多くの企業においてIPOを実現させており、安定した資金力と高い専門知識で積極的な投資を行っています。IPOを果たしている企業のエリアに「アジア」や「アメリカ」というものがあるように、日本だけではなく世界にもジャフコの支店を設けて投資を行っています。2015年4月から9月までに実施された投資額は、日本における投資よりも、アメリカにおける投資の方が上回っているほどです。支店のエリア分布としては、

日本:東京、名古屋、大阪、福岡
海外:アメリカ・シンガポール・香港・台北・北京・上海・ソウル

となっております。

ジャフコの収益構成

ジャフコの収益構成は主に下記の2つに分類することができます。

①キャピタルゲイン

独創的なビジネスモデルや革新的な技術を持っているが、知名度が低く資本力も低い企業に対してお金の出資を行うことで、株価が低い段階で株式を取得することができます。特にジャフコの場合は、シードやシリーズAといったスタートアップ企業の早い段階で投資をする傾向が強いため、株式を低い株価で購入することができています。

そして、企業が成長し、株式上場(IPO:Initial Public Offering)を果たす時には、購入した時の株価よりも大幅に高くなっているため、高い株価レートで保有している株式を売却することによって、大きなキャピタルゲイン(売却益)を得ることができるのです。

②ファンドの管理収入

ジャフコのビジネスモデルは、ジャフコが保有している資金を直接企業へ出資しているだけではなく、他の事業法人や都市銀行などから預かっている資金も含めて出資をしています。このお金を集めて投資を行う形態を【ファンド】というのですが、ジャフコがファンドを組成して運用をしているので、「ファンドの管理収入」が定期的に収益として計上されています。

ジャフコの収益源はキャピタルゲイン

ジャフコは、キャピタルゲインによる株式の売却益収入と、ファンドの運営管理による管理収入により成り立っています。その中の収益源は「キャピタルゲイン」となっており、2015年3月期の決算では、約87%の収入の割合がキャピタルゲインとなっております。

そのため、ジャフコの収益を大きく左右するポイントとしては、

①将来有望な企業を発見する企業の目利き力
②出資した企業に対して行う経営サポート

といった2つのポイントが重要になってきています。

 

ジャフコの3つの投資方法

ジャフコの3つの投資
ジャフコでは、下記に記載する3つの方法で投資を行っております。

 

①インキュベーション投資

インキュベーションとはベンチャー企業の創業を支援することです。会社を立ち上げるための支援をするわけなので、今はまだ成果を上げていない、最先端の研究を事業に変えようとしている企業向けの投資です。

大学や研究機関などでは、革新的な技術が発見・発明されたとしても、その技術を応用して事業化するまでには至らないケースが数多くあります。なぜなら、研究をしている業界の知識には秀でているものがあるものの、事業化するための知識などが無いことが原因となっています。

一方、ジャフコは、大学や研究機関で不足している経営やマーケティングの知識・経験・ノウハウを持っているため、投資を行いながらそれらを使って経営のサポートを行っています。

ジャフコがインキュベーション投資をしている企業で紹介されている企業が「リバーフィールド株式会社」です。

・インタビュー記事
http://www.jafco.co.jp/case/incubationcase/riverfield/

リバーフィールド株式会社は、東京工業大学・東京医科歯科大学の研究者が中心となり設立された大学発の企業です。リバーフィールド株式会社の取締役には、東京工業大学・東京医科歯科大学の教授や准教授の名前があり、大学に所属している教授たちが深く経営に参画していることがわかります。

リバーフィールド株式会社は、内視鏡操作システムである「EMARO」というロボットを製作し、すでに販売を始めている企業です。このように、大学をはじめとした技術に秀でている機関と連携し、投資を通じて経営をサポートしていく投資が、「インキュベーション投資」です。

 

②ベンチャー・中堅企業投資

現在、日本に存在する企業の99.7%が中小企業です。大企業と呼ばれる企業はほんのわずかしかありません。ベンチャー・中堅企業投資はそんな日本の経済の根底を支える企業のための投資であり、規模は小さくても革新的で創造的な未上場企業の事業を支援しています。

インキュベーション投資やベンチャー・中堅企業投資は、すぐに結果が出るものではありません。投資を実行してから、ベンチャーキャピタルに利益が入りやすい株式上場が行われるまで、3,4年かかる場合もあります。その長い期間を、1人のジャフコの担当者がしっかりと継続的にサポートとして入り、経営のサポートを行っています。

実際にジャフコから投資を受けた経営者の話を見てみると、「お金」のサポートもさることながら、ジャフコが持つ「ネットワーク」に大きなメリットを感じているようです。1企業だけではアクセスができない自社の製品やサービスの販売先となりえる企業の紹介や、企業の成長のために必要な人財の紹介が大きなメリットであったと、下記インタビューの中では語られています。

・インタビュー記事
株式会社Aiming
http://www.jafco.co.jp/case/venturecase/aiming/

株式会社Gunosy
http://www.jafco.co.jp/case/venturecase/gunosy/

 

③バイアウト投資

バイアウトとは企業買収のことです。また、親会社から独立することをバイアウトということもあります。バイアウト投資では企業の価値を高めるための投資を行い、その後事業を売却して利益を得ます。一般的にベンチャーキャピタルから出資を受けた企業は、株式上場か、自分の会社の売却(バイアウト)を目指すことになると言われています。

バイアウト投資の対象となる企業は、インキュベーション投資やベンチャー・中堅企業投資のようなスタートアップ企業よりも、すでに長い間事業を行っている企業が投資対象となるケースが多くなっています。

代表的な企業が「アールの介護」という老人ホームなどを運営していた会社です。この会社は、外食事業を主に展開しているワタミが買収をした会社です。これからある業界において事業を伸ばしていきたいと考えている会社が、すでに経験やノウハウを持っている会社を買収することで、会社の成長スピードを早めることができます。

ただ、ワタミがアールの介護を買収した後に、数多くの旧アールの介護の社員が会社を辞めていくなど、社員のモチベーションをいかに維持していくのかということなど、買収後に気を付けていかなくてはならない点も数多くあります。

 

※ ①〜③の投資方法が「自社に合わないな…」とお考えの方は、簡単に事業資金が調達できる、ファクタリングやビジネスローンを利用してみましょう。また資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように「ファクタリングとビジネクスト」の両方に申し込んでみてください。両方に申し込んでおけば、どちらかの審査がダメだった場合でも、確実かつ安全に資金ショートが回避できます。

 

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ジャフコの投資方針

ジャフコの投資方針
2014年3月までにジャフコが設立した投資事業ファンドは実に100組合以上、出資金は8,900億円を突破しています。事業法人だけでなく証券会社、地方銀行、都市銀行などから幅広く出資を募っているため、経営は非常に安定しています。

投資先は多岐にわたっています。中心はITサービスですが、医療・バイオやソフトウェア業など、様々な業種を対象に投資を行っています。

ジャフコの特徴は、スタートアップの段階だけでなく、経営が軌道に乗った後も積極的に投資を行うことです。通常、投資が必要な時期と聞くとスタートアップの段階を想像しがちですが、経営が軌道に乗った後に設備投資や新規雇用でさらに資金が必要になることもあります。せっかく経営が順調な時に資金が足りずにもたついてしまうのはとてももったいないことです。ジャフコの投資なら儲け時を逃さず、適切なタイミングで投資を受けることが出来ます。

この前にご紹介をした3つの投資について、それぞれジャフコの投資方針を見ていきたいと思います。

①インキュベーション投資における投資方針

ジャフコ インキュベーション投資

ジャフコのインキュベーション投資では、下記の5分野を投資対象としております。

A.新薬開発

今までに存在していなかった病気などに対する薬を開発していく分野です。「ジェネリック医薬品」という既にある薬と同じ効用がある薬を開発している分野がありますが、その分野とは違い、あくまでも新しい薬を開発する分野となっています。

B.創薬基盤技術

上記のように新しい薬を開発するためには、開発をするための環境が必用となります。その環境を開発し提供していく分野が「創薬基盤技術」です。主には、ある物体の作用などを解析したり、サンプルを使った実験を行うための装置や技術のことを指します。

C.再生医療

自分の細胞などを使って、損傷を受けた体の一部を元通りに戻す最先端の技術が「再生医療」です。

D.医療機器

リバーフィールド株式会社が製作・販売している内視鏡操作システム「EMARO」のロボットのように、医療をサポートする機器を製作・販売している分野です。

E.美容・特定保健用食品

特定保健用食品は「トクホ」と記載した方が馴染み深いでしょう。最近ではコーラなどの飲み物にもトクホのマークが付けられていることで有名ですね。厚生労働省から許可を得られれば、トクホのマークを製品のパッケージなどに付けることができます。そのような健康に良い効用を与える製品を作っている分野です。

インキュベーション投資においては、【医療】というキーワードがポイントになっているようですね。病気を治したり、体を回復させたり、健康を補助するモノを提供している企業に対して、ジャフコでは事業になっていない段階であっても、積極的に投資をする方針になっています。

 

②ベンチャー・中堅企業投資における投資方針

それでは、2つ目の投資である「ベンチャー・中堅企業投資」では、どのような投資方針をジャフコは持っているのでしょうか?まずは過去の実績から投資対象となっている業種と、企業の成長段階のどの時点で投資を行っているのか見てみましょう。

過去5年間で投資対象となっている業種

ジャフコ ベンチャー投資 業種

ジャフコが2010年から2015年までに投資を行った業種を見てみると、圧倒的に「ITサービス」が大きなシェアを占めており、全業種の45%となっております。ITサービスに続く業種が「サービス業」で投資対象の業種の割合では15%。2位であるサービス業であっても、ITサービスとは30%ともの差が開いていることからも、ジャフコは投資対象として「ITサービス」を重要視していることがわかります。

現在投資を行っている企業が、2015年9月末現在において7社あるのですが、そのうち5社を「ITサービス」が占めていることからも、ジャフコからの投資は「ITサービス」の分野にいる企業であれば、比較的投資を受けやすい環境になっていると言えるでしょう。

そして、投資対象となっている業種の第3位が、「ソフトウェア」と「医療・バイオ」の9%です。現在投資を行っている7社のうち1社が「ソフトウェア」」の業種となっています。

過去の投資実績と、現在の投資状況から見ても、「ITサービス」の分野にいる企業にジャフコは投資をする傾向にありますね。

ジャフコが主に投資をしている企業の成長ステージ

ジャフコの投資ステージ

ジャフコが2010年から2015年までに投資を行った企業の成長ステージを見てみると、「シリーズA」などの事業が開始されて、サービスの先行きが見えてくる頃に投資を行う「アーリーステージ」が投資の主戦場となっています。「スタートアップ」や「シーズ」と呼ばれるような、これから事業を始める企業や事業を始めたばかりの企業に投資をする割合も26%と多くなっています。

そして、2015年9月末現在において投資を行っている企業の成長ステージを見てみると、投資をしている7社中、「スタートアップ」が2社、「アーリー」が5社となっており、企業の成長の初期段階をメインに投資を行っていることがわかります。初期段階に投資をした企業が、年々成長を続け、株式の上場をするようなケースになれば、株を低い価格で買っている分、上場時に跳ね上がった高い株価で株を売却できるので、大きな売却益の獲得につながるわけですね。

そのため、ある程度企業の成長を果たしていて、もう少しで上場できるような企業に関しては、すでに投資の機会を逃してしまった企業であると判断されて、資金調達がしにくい可能性もあります。

 

※ 上記のように資金調達が厳しい場合は、よりカンタンに事業資金が調達できる「ファクタリングやビジネスローン」を利用してみましょう。さらに資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なよう、ファクタリングとビジネクストの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方に申し込んでおけば、資金ショートを確実に回避出来るので安心です。

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③バイアウト投資における投資方針

ジャフコでは企業への出資により、成長を促進させる投資だけではなく、多くの株式を獲得して経営権を得るようなバイアウト投資も手掛けています。

バイアウト投資では、これまでご紹介した「インキュベーション投資」や「ベンチャー企業への投資」のように、ある業種に投資対象が偏っているということはありません。

介護から衣料品の販売、理容室チェーン店、金属表面加工など、投資をしてきた会社の業種は多岐にわたっています。

また、バイアウト投資の種類も5種類に分かれています。

A. 事業承継

バイアウト投資により、株式を多く獲得して、経営権を奪取していく手法です。ジャフコやジャフコが組成したファンドを通じて株式を買い占め、該当の会社の事業を自社の事業へ取り込みたい企業に対して株式を売却していきます。

株式会社は、多くの株式から成り立っています。そして、その過半数の株式を取得すると経営権を得ることができ、株主総会という会社の代表となる複数の取締役を決めます。その取締役たちで会社の様々な施策や決定を行っていきます。もし、株式の過半数を持っていなければ、

経営陣の意図する施策や決定ができない

ということになります。そんな経営権をバイアウト投資で獲得するという手法ですね。

B. グループ再編

グループ会社は、親会社が頂点にあり、その配下に子会社が並んでいく構造になっています。その構造をバイアウト投資により、子会社の独立などにつなげていく手法です。

代表的なジャフコによる投資実績が、現在はNTTドコモの子会社となっている「らでぃっしゅぼーや」です。

らでぃっしゅぼーやは、有機野菜を毎週、毎月と定期的に販売・配送をしている会社です。有機野菜の生産者と一般消費者をつなぐ企業の先駆けとなっています。

らでぃっしゅぼーやは、以前は青汁販売で有名な「キューサイ」の子会社でした。そこから、らでぃっしゅぼーやを独立させて、最終的に株式市場へ公開することを目的としていました。

そこで、ジャフコとらでぃっしゅぼーやが共同でお金を出資し、新たな会社を作りました。このように親会社から経営権を奪取する手法を「MBO: マネージメントバイアウト」と呼びます。

新しい会社の株式は、ほとんどジャフコが所有していましたが、その状態では株式上場の審査に通過することができません。最低でも49%以下にしておく必要がありました。

そのため、株式を上場させる前に、らでぃっしゅぼーやの取引先に株式を売却、そして株式が上場した後には、株式市場で株式を売却し、ジャフコは売却益を獲得していきました。

C. グロース投資

株式が割安であるものの、今後の成長性が大いに見込まれる企業に対して投資を行う手法を「バリュー投資」と言いますが、この「グロース投資」は、株式が既に割高であっても、今後の高い成長性を見越して投資をしていく手法です。

ここでも代表的な実績を例に見てみましょう。

ジャフコは、「キュービーネット」という会社を買収しました。この会社名ではどんな事業をしているのかイメージできませんよね。それでは「QBハウス」という名称ではどうでしょうか?会社の事業はイメージできますか?

今では、駅ナカにも数多く出店している「10分1,000円の髪の毛カット」で有名な理容室チェーンを展開している会社です。

このキュービーネットは、創業者からオリックスが買い取った数年後、ジャフコが株式のほとんどを買い取り子会社化しました。そして、国内や海外などの店舗の出店を促進するなど企業の付加価値を高め、インテグラルという投資会社へ売却することになりました。

もともと成長性が高い企業ではありましたが、株式を買い取った時点よりも企業価値を高めることで、インテグラルへの売却においても売却益を得ることができたのです。

D. カーブアウト/事業立ち上げ

社内で発足した新規事業や部門を、会社から独立させて経営をする企業へ投資をする手法です。このような企業を「社内発ベンチャー」と呼ぶこともあります。

ジャフコの投資実績では、「インフォメティス」というソニーから独立することになった企業へ投資を行っています。ソニーの中では、60名規模の部門であり、ソニーから独立した企業に残った社員13名は、すべてソニー出身の方々で構成されていたそうです。

新規事業と大元の会社の事業とのシナジーを考えた時に、中心としている事業と新規事業があまりにもかけ離れていると、ブランド認知の低下などにつながります。そのようなデメリットがメリットを上回ると、カーブアウトを認める傾向があるようですね。

E. 事業再生/再成長支援

自社の力だけでは、事業を継続していくことができなくなり、破産寸前の企業や会社更生法が適用された企業に対して、金銭面や経営面においてサポートをしていく投資手法です。

会社更生法とは、経営が困難になった企業が、管財人の力によって一度まっさらな状態に戻してから、再度事業の再生を行うための手続きを行っていくものです。似たような手続きに民事再生がありますが、会社更生法が適用される企業は比較的大きな企業となっています。

投資だけでないジャフコの魅力

投資だけでないジャフコの魅力
ジャフコは投資先企業の価値向上にも力を入れています。人材発掘や供給をサポートしたり、事業で必要と思われるサービス期間を紹介したりするなど、積極的な企業価値の向上を図っています。単なるお金だけの関係ではなく、経営にも密接にかかわってくるのがジャフコの投資です。

そのようなジャフコの魅力について、社員の方が外部メディアにおいても情報発信をしていたり、またジャフコについての解説記事などがインターネット上で公開されています。ジャフコの内情を知りたい場合や、第三者からジャフコがどのように見られているのかといった観点を知りたい場合には、非常に有益な情報源となるでしょう。

・就職ジャーナル ~ビジネスパーソン研究FILE~
まだ無いビジネスを発掘し、未来を創る面白さを実感

ジャフコに実際に勤務している社員の方の経験をインタビュー形式で伝えています。ジャフコに入社して数年間、どのようにキャリアを積み、どんな経験をしてきたのかが赤裸々に語られています。
http://journal.rikunabi.com/p/worker/business/14885.html

・THE STARTUP
じげんとgumiで各100億越えリターン!ジャフコ様のキラキラIPO実績と見込み一覧

2014年12月に執筆された記事であり、2012年から2014年にかけて、ジャフコが投資をした企業について分析が行われています。投資をした企業の中でも、どんな企業への投資リターンが大きかったのかなど、ジャフコの投資状況を把握したい方におすすめの記事となっています。
http://thestartup.jp/?p=13467

 

ジャフコの平均的な投資額

ジャフコの平均的な投資額
ジャフコの投資額は、シリーズA付近にいる会社への投資が多くなっていることから、数億単位での投資が多くなっています。もちろん、会社の規模に応じて、十数億になる場合もあれば数千万円になるケースもありますが、シーズ投資のような数百万円単位での投資は少ない傾向となっています。

ニュースとしても取り上げられた過去の代表的な投資実績金額としては、下記の通りとなっています。

会社名 出資日 金額 特徴
スターフェスティバル 2013年8月 10億円 「ごちクル」というお弁当のケータリングサービスを中心に展開している企業。ただのお弁当ではなく、有名な飲食店のお弁当を宅配することで差別化をはかっています。飲食店のラインナップも多様で、「800ブランド・8,200メニュー」から自由に選ぶことができます。
マネーフォワード 2013年10月 5億円 クラウド上で家計簿管理ができるサービスを提供。銀行やクレジットカード、電子マネーとも連携することができるため、現在の家計をリアルタイムに把握することができます。利用ユーザ数は300万人を突破しています。
ロコンド 2014年10月 5億円 インターネットショッピングサイトを運営。シューズやバック、洋服など幅広くアイテムがラインナップされています。インターネットにおける購入では「サイズが合わない」といったケースが発生することもありますが、通常購入であれば返品が無料としていることも大きな特徴の1つです。
インタラクティブソリューションズ 2014年11月 1億5千万円 タブレットを利用した営業活動の支援ツールを提供。パンフレットをタブレットに入れて見せるだけではなく、お客様ごとに最適な営業ができるように資料などをカスタマイズできたり、タブレットをお客様に触ってもらいながら営業活動を進めていくような仕組みを提供しています。
WACUL 2015年6月 3億円 人工知能の技術を利用して、Webサイトの解析を自動で行ってくれるサービスを提供。人だけでは判断することができない大量のアクセスデータを、人工知能を使うことで整理・解析し、Webサイトで発生している課題や問題点を浮き彫りにしてくれます。

 

※なお、数億円もの投資は「規模が大きすぎる」という方は、ジャフコのようなベンチャーキャピタルではなく、500万円〜1,000万円と「使い勝手の良い」資金調達ができる、ファクタリングやビジネスローンの利用がオススメです。

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ジャフコが投資をした企業のIPO実績(2015年度1,2Q)

ジャフコが投資をした企業のIPO実績(2015年度1,2Q)
ジャフコが投資をしている企業は様々ありますが、2015年度はどんな企業がIPO(株式上場)を果たしているのでしょうか?ジャフコが公開している2015年4月から2015年9月までの半年間の実績を見てみましょう。この半年で、日本国内では合計6社の株式上場が行われました。

会社名 上場市場 特徴
レントラックス マザーズ Webサイトのコンサルティング事業や、Webサイトに入ってくる人が動くサイト内の流れを分析し、改善していくことも行っています。売上は、主にアフィリエイトで、広告主とアフィリエイターを結びつける成果報酬型広告サービスが占めています。
Gunosy マザーズ ユーザ登録をした人に適したニュースを、様々なWebメディアから集めて配信していくニュースキュレーションアプリサービスを展開。国内では1,200万ダウンロードを達成しています。
エコノス アンビシャス 中古品を購入、売却することができる「ブックオフ」「ハードオフ」「オフハウス」でお馴染みのチェーン店を運営している企業。現在は、リアル店舗だけではなく、インターネット上でもリユース品を販売するECサイトを運営しています。
中村超硬 マザーズ 特殊精密部品や切削冶工具の設計・製造・販売を中心に展開している企業。太陽電池やLEDにも使われているダイヤモンドワイヤの製造・販売も手掛けています。
アクアライン マザーズ 売上の約95%を、「水まわり緊急修理サービス事業」で占めており、水道に関してトラブルが発生した場合に、電話1本で受付・修理対応までを行っています。施工件数の増加により売上が拡大しています。
ブランジスタ マザーズ 日本で唯一の電子雑誌の出版企業。現在は11種類の雑誌を発行しています。無料で配信されているため、収益源は広告収入となっています。自社で制作した雑誌への広告掲載のみではなく、企業と広告営業でタイアップした雑誌など、多彩な課金モデルを展開しています。

 

ジャフコから投資を受けるにあたって

ジャフコから投資を受けるにあたって
ジャフコは上場企業であり、抜群の信頼性を誇っています。40年以上事業が続いているという歴史の深さも魅力です。産業育成や起業家支援など、理想主義的な方向に走るベンチャーキャピタルも多い中で、地に足の着いた「利益の上がる経営」を行っていることがわかります。

ジャフコから投資を受けるにあたり、まだ事業を始めていない段階(ビジネスモデルを考えついただけ)であれば、ジャフコから投資を受けることのできる可能性は低いでしょう。ジャフコも株式を上場していることから、「利益」というものを株主から強く求められています。そのため、ある程度事業が動き出し、集客ができている状態になっている必要があります。

また、ジャフコが長い歴史を持っていることから、様々な分野における経験やノウハウ、人脈のネットワークは強固なものを持っています。その資産を活用すればビジネスモデルをさらに拡大できるということを、強くアピールすることができれば、「ジャフコから出資を受ける意味」を伝えていけるでしょう。

 

ジャフコへの問い合わせ方法

ジャフコへの問い合わせ方法
ジャフコへの問い合わせは、ジャフコの公式ホームページから行うことができます。

・ジャフコ 問い合わせフォーム
https://www.jafco.co.jp/contact/index.php

問い合わせに対して必要となる項目は以下の通りです。

①名前
②E-Mailアドレス
③会社名・団体名
④住所
⑤電話番号
⑥問い合わせをしたい内容

ジャフコから投資を募りたいといった場合などには、こちらからまずは問い合わせをしてみましょう。

ジャフコでは情報発信をTwitter(アカウント名:@JAFCO_PR)でも行っておりますが、Twitterへの問い合わせや質問は受け付けていないというアナウンスが出ています。

ご質問等は本アカウントではお答えできかねますので、公式サイトの問合せフォームからお願いいたします。

Twitterの方が気軽に問い合わせをしやすいという側面はありますが、ジャフコ公式ホームページの問い合わせフォームから連絡をするようにしましょう。

 

まとめ

ここまで「ジャフコ」というベンチャーキャピタルについて、様々な観点からまとめてきました。ジャフコは企業創立から歴史が長く、様々な案件についての経験を有しています。それは、ジャフコの過去の投資実績や投資方針をご紹介した内容をお読みいただければ、おわかりいただけるかと思います。

ただ、株式上場をしているため、毎期利益を確定していかなくてはならない状況にあることも事実です。2015年度は、投資を実行した企業の中で、株式上場を果たす企業が昨年と比較して少なくなっているため、株主からの質問でも利益について言及されているほどです。そのため、シーズ段階における投資は少ないと見ておいた方がいいでしょう。

一方、シーズ段階で1度資金調達をして、さらに企業の成長のために資金調達を行う段階にある企業にとっては、「ジャフコ」という企業は出資を受ける1つの選択肢となるでしょう。ジャフコが持っている知識やノウハウがマッチするか、そして過去の投資実績を参考にして、企業の考えと合うかということを考えながら、出資を受けるかどうか検討していきましょう。

 

※なお、ジャフコにの審査が間に合わない方は、より審査が柔軟で「すぐに資金繰りが改善できる」ファクタリングやビジネスローンの利用がオススメです。さらに資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネクストの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避することが出来ます。

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